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運命?の「2012」の幕開けです

 2012-01-01
新年明けまして おめでとうございます。

iPhone購入直後にツイッターを始めてから、そちらばかりに忙しく、ブログを一ヶ月以上も放ったままにしていました。
気付けば、冒頭に広告が“ドン”と出ている有様です。(まあ、この記事をアップすれば、広告は消えていると思いますが…)

さて、新年早々、東京が揺れました。と言うか、結構広い範囲で、日本が揺れましたね。
まさに、「2012」に相応しい幕開けとなったようです。

私は、そろそろ初詣に出掛けるべく、その前に遅いお昼の磯辺焼きを頬張っているところでしたが、突然、パソコンから大音量の地震警報が鳴り響いたのでした。
餅を片手にPC画面をのぞきに行き、チラッと見で、「太平洋の遠い沖合だから到着まで随分掛かる(1分以上)よ~。でも、もしかしたら揺れるかもな~。」などと、のん気に家族に言っていたのですが、なんと、揺れの到着までまだ20秒以上もあると云うのに、カタカタ揺れ始め、その後は結構な揺れに見舞われました。

201201011427鳥島近海M7.0

そういえば昨晩。除夜の鐘も鳴り終わろうかと云う頃に、TVの画面に地震速報が出て、「長野で震度4」と出たのを見、「なんと、地震年の幕開けなんか…」などと少し冗談のように思っていたのですが、どうやら、冗談とばかりでは片付けられないかも知れませんね。

ツイッターなんかで言いましたが、大地震の指標になると言われている『行徳地震前兆観測プロジェクト』の千葉香取観測点のここひと月ほどのグラフの変化が、3.11の前の動きに似てきていると指摘されているのが気になります。

行徳地震前兆観測プロジェクト』の千葉香取観測点

巷ではもっぱら、この12月下旬から1月上旬が危険日だとも言われています。
今日起きた地震の場所とイメージをご覧下さい。『日本の地震地図(Japan Quake Map)』と云うユニークなサイトからピックアップしました。

201201011427鳥島近海大深度M7.0
日本の地震地図(Japan Quake Map)

気象庁の発表によれば、14時28分頃。震源地は鳥島近海 ( 北緯31.4度、東経138.6度)。震源の深さは約370km。地震の規模(マグニチュード)は7.0と推定とのこと。
上の『日本の地震地図(Japan Quake Map)』のイメージで見ると、震源はフィリピン海プレートの内側、例の東海・東南海・南海の三連動地震の予想震源域の後ろに当たる所で起きています。

不安を煽るつもりはないのですが、今日の地震は、懸念される三連動巨大地震の前震の可能性も捨てきれないのではないでしょうか。
もう一年近く経つのに、3.11の本格的な余震はまだ起きていません。3.11の余震、あるいは誘発された別の巨大地震は近い将来に必ず起きます。
皆さん、くれぐれも、巨大地震の悪夢はもう終わったんだなどと思わずに、次の超巨大地震に備えましょう!

それにしても、3.11で、こんなに大きなリスクを抱えているのがハッキリと判ったのに、未だに原発への安全対策がまともに施されていないのが信じられません。
もしも、浜岡原発がやられたら、関東の首都圏は確実に“死の街”になりますし、中部や関西、北陸、信越も只では済みません。それら全ての地域が、フクシマ以上の被害を被る可能性が非常に高いのです。
原発は、止めたから安全なのではありません。核燃料を確実に始末して初めて安全を考えられるのです。浜岡をはじめ各地の原発には、その危険極まりない核燃料が、処分方法もままならないまま大量に置かれているのです。

大地震が起きたら、原発情報のチェックも忘れずに!「放射能てんでんこ」で、とにかく逃げるしかない事を覚えておいてください。

新年早々、物騒なお話で申し訳ありませんが、注目の2012年でもありますし、心して日々を過ごし、よい年となるよう祈っております。
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ツイート開始

 2011-11-20
twitterロゴ

ツイッターを始めました。

ブログもなかなか書けないのに、粋に呟くことが出来るのかどうかは分かりませんが、備忘録にもなるかも知れないので、結構いいかも知れないと思ってます。

このブログを訪ねてくれる奇特な方とフォローしあえるかもしれませんし。。。

ひとつ、よろしく!

twitterマーク  『ここにオルダ』

ここにオルダ-プロフィール


TPPの罠

 2011-10-23
今、原発問題のニュースを聞かない日はありませんが、ここ最近になって、チラホラとTPPのニュースが再び盛んに聞こえてきています。

しかし、「TPPってなんじゃ?」と思われる人も多く、そうした人々は、なにやら難しそうな経済問題みたいだから自分は考えなくてもよさそうだとか、農業の問題みたいだから自分には直接は関係なさそうとか、そんなふうに捉えているんじゃないでしょうか。
私も、このTPPという聴き慣れない言葉を初めて耳にした頃(いつだったかな?3、4年くらい前だったかな?)は、同じように考えたものです。

でも、そうじゃないんです。私たちの生活と国家の形態に非常に密接に関係してくる重大な問題なのです。

TPPとは、『Trans-Pacific Partnership』、または『Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement』の略称で、『環太平洋戦略的経済連携協定』のことです。
環太平洋経済協定とか、環太平洋連携協定とか、環太平洋パートナーシップ協定などとも言われています。

要するにどういうことかと云うと、「太平洋周辺の国々の間で、ヒト、モノ、サービス、カネの移動をほぼ完全に自由にしようという国際協定で、計9か国が2011年秋のAPEC首脳会議までの協定合意を目ざしている。2015年をめどに、関税の完全撤廃が目標である。」TPP-Yahoo!百科事典より)と云う、完全自由貿易の国際協定のことです。

もともと、シンガポール、ニュージーランド、ブルネイ、チリの4カ国が協定を結んで始めていたものですが、そこにアメリカが参加を表明し、マレーシア、ベトナム、オーストラリア、ペルーを加えた9カ国が、この11月に行なわれるAPECまでに各国間の合意を得る事を目標にしています。

カナダや、中国、韓国、その他のアジア諸国も参加の検討をしていましたが、カナダは何故か参加を断られ、中国などは見送りましたし、韓国はTPPは不利と判断して、対米国間だけのFTA(Free Trade Agreement/自由貿易協定)をつい先ごろ締結しました。
この韓米FTAは、これはこれで、韓国はアホなことをしたと言われていますが。。。

こうした状況の中、日本はアメリカに強くTPPの参加を求められています。
何故、アメリカは日本に強く参加を求めるのか?

答えは簡単です。

「お互いに関税のない自由な貿易をしようじゃないか!」と云うことなのですが、自由貿易といっても、そこに確たるマーケットが存在しなければあまり意味がありません。
このマーケットの大きさの指標となるのが、それぞれの国のGDP(国内総生産)に顕れているようなのですが、それを見てみると、アメリカが67%、日本24%、オーストラリア4.7%、その他の国合わせて4.2%になっていて、なんと、9割がアメリカと日本のマーケットが占めてしまうのです。

つまり、日本が参加しなければ、アメリカのGDP比がさらに上がってしまい、アメリカにとって殆んど意味のない(美味しくない)自由貿易協定になってしまうのです。
内需拡大に行き詰っているアメリカにとって、日本の参加は、隠された絶対条件なのです。

マレーシアとか、ニュージーランドが、「やっぱりやめた!」と言ったところで、アメリカのヒラリー・クリントンあたりは、「あら、残念ね。気が向いたらまたいらっしゃい!」と優しく言うかも知れませんが、日本が交渉の席についた後で同じことを言えば、「あんた、今更何言ってるの。あたしの立場はどうしてくれるのさ。この落とし前、どうしてくれるのさ!」と脅してくるのは目に見えています。

今度のAPECはこの11月に、ハワイのホノルルで、オバマ大統領を議長に開催され、次期大統領選の点数稼ぎを見据えたオバマにとっては、何が何でも日本のTPP参加表明を取り付けるのが至上命題だとされているそうなので、野田のおっさんが不参加、もしくは回答の引き延ばしを表明すれば、APECでシカトされるくらいの仕打ちを受けるでしょう。

ところで、TPPのもっと本質的な問題だと思うのは、経済を発展させるための各国の資本力のバランスの悪さだと思います。
言うまでもなく、アメリカには、他を圧倒するほどの資本力を持った、所謂グローバル企業とか云う大企業が多数存在します。日本にも、世界に誇る大企業は存在しますが、分野も少なく、数にしてみれば僅かなものでしかありません。日本以外の国に至っては言わずもがな…です。
このアメリカの巨大企業たちは連合を組んで、アメリカ政府を後ろから強力に突っついているのです。

つまり、アメリカの巨大企業とその資本家たちは、TPPに日本を巻き込み、関税をはじめ、自分たちの企業活動に支障となるあらゆるものを排除して、完全に日本の市場を自分たちの支配下に置くことを目論んでいるのです。

自由貿易だ!市場原理主義だ!などと言うと、なにやら、自由で、公平で、活気溢れるように聞こえますが、各国間の資本力のバランスが悪ければ、初めから勝負は見えています。

大資本は、初めは、「市場原理主義に基づいて、市場のニーズに合わせた。消費者の要求に応えた。」と云うことで、その有り余る資本力(体力)にモノを言わせて価格破壊を行ないます。日本の能天気な消費者たちは、喜んでこれを受け入れるでしょうね。
しかし、これをやられたら、日本の殆んどの企業は衰退していきます。そして、あの法律は協定違反だ、このシステムは自由競争の障壁だ、などとイチャモンをつけて次々と日本の法律やシステムを解体していきます。

日本の全ての法律やシステムが健全だとは思いません。でも、それらによって活動を保護されたりしていた企業などはもの凄くたくさんあると思いますが、TPPを楯に日本の市場を丸裸にされてしまったところに、外資の大資本等が好き勝手な振る舞いをすると、極端な事を考えれば、日本には事業を起こす日本人が一人もいなくなるかも知れないのです。

そして、日本の企業が衰退するのを見計らって、外資の大資本はその本性を顕す筈です。

実質的に競争相手がいなくなったのですから、大資本外資は、徐々に価格を吊り上げていきます。
その頃には、日本人の勤務先は殆んどが外資の関係先かもしれません。なにしろ、日本独自の産業はほぼ消滅しているでしょうからね。
そこでは、少しでも楯突く者がいれば、有無を言わさず即刻クビで、最終的には、生かさず殺さず程度まで絞り上げるつもりでしょう。

こうした大資本外資を支えるのは、忠誠を誓った日本人ですが、それらは極一部の人々であり、格差社会は今以上のものになると思えます。
政治も実質形骸化してしまうかも知れません。(今もそうかも知れませんが…)
もう、完全なアメリカ大資本の奴隷社会ですね。

これは冗談ではなく、本当にその可能性が高いのです。
先日、NHKのニュースで、このTPPが農業問題だけであるかの如く、誤解を招くような伝え方をサラリとしていましたが、これが農業問題などではなく、日本の国内産業全体の問題だと云うことは、その対象を見れば一目瞭然です。
TPPに関するウイキペディアには次のような記述が見られます。

-----引用開始-----

2015年までに加盟国間の貿易において、工業品、農業品、知的財産権、労働規制、金融、医療サービスなどをはじめ、全品目の関税を10年以内に原則全面撤廃することにより、貿易自由化の実現を目指すFTA(自由貿易協定)を包括するEPA(経済連携協定)を目標としている。実質的に関税自主権の放棄である。

<連携協定の対象>
加盟国と交渉国がまとまり交渉の作業部会を設けている。
連携協定が目指す貿易に関する作業部会の主な議題は次の通り。

・工業製品、農産物、繊維・衣料品の関税撤廃
・金融、電子取引、電気通信などのサービス
・公共事業や物品などの政府調達方法
・技術の特許、商標などの知的財産権
・投資のルール
・衛生・検疫
・労働規制や環境規制の調和
・貿易の技術的障害の解決
・貿易紛争の解決


-----引用終わり-----

関税の撤廃は、全ての品目で行なうのが原則で、例外は一切認められないとのこと。

例えば、日本の国民皆保険制度は、保険市場の自由競争の障壁となる、と云うことで解体させられる可能性があります。こんな事をされたら、日本の医療は崩壊です。全てが自由診療となってしまうのですから、どんな民間保険に入っているかで受けられる医療サービスが決まってしまうでしょう。
巷間では、たかが盲腸で入院手術するだけで数百万以上の費用を払う羽目になり、その支払いが出来ない人は盲腸による腹膜炎でのた打ち回りながら死ぬしかないと言われています。風邪でさえも何万円も掛かるようになるでしょうから、チョッとやそっとのことで病院になど行けなくなります。
もちろん、小規模な病院や開業医も殆んど淘汰されてしまうでしょう。
格差が拡がっていれば、庶民にはホームドクター(掛かりつけの先生)なんてものも雲の上の存在になってしまいます。

では、日本も逆にアメリカに乗り込めばいいのではないかと思うでしょうが、そんなに甘くはありません。
もともと、企業群の資本力のバランスの悪さだけでなく、政治的にも軍事的にも、日本とアメリカのバランスは、ハナから公平ではありません。

既に世界的になった一部の日本企業に対してだけ、アメリカでの恩恵を少し与えておくでしょうが、それ以外の多少頑張っている新参者の日本のモノやサービスに対しては、あれこれとイチャモンをつけたり、はぐらかしたりして、アメリカの市場はまずもって開放される事はないでしょう。
こんな時こそ、政治的な介入に期待したい所ですが、何しろ日本の政治家と官僚は、アメリカのポチですから、全く期待できません。その頃は、今以上に甘い汁を吸わされているかも知れませんしね。

私なりの結論を言うと、「TPPとは、実質、日本とアメリカの“自由もどき不平等貿易協定”」だと云うことです。
実質、有無を言わさず一から十までアメリカの都合を押し付けられてしまう、極めて屈辱的な国際協定になる危険性が高いものです。

FTA(自由貿易協定)自体の理念は、悪いものだとは思いません。
しかし、前提となるものがハナから不平等な場合は、“自由”などと云う言葉は、単なるキレイ事に過ぎなくなります。
もしかして、TPP推進派は、日本が政治的にも、軍事的にも、そして企業家らの資本力も、アメリカと対等であると思っているのでしょうか。どれか一つでも欠けていれば、平等な協定を結ぶのは難しくなると思うのですが。。。

一度TPPに参加してしまったら、国内で政治革命でも起こらない限り、脱退は不可能でしょう。
このままだと、日本の社会や文化が崩壊してしまうと、とても危惧しています。

このTPP問題については、たいへんよく出来ているサイトがオープンしています。
私のヘタなTPP論など読むよりも、ズッとためになるのはもちろんですが、経済の話が苦手だと云う人でも、TPPの何が問題かが分かりやすく書かれています。
是非ご覧になってください。

サルでもわかるTPP

また、以下のお二人の話もTPPの本質を説いていますので、よかったらご覧ください。

1/2 国を滅ぼすTPP 推進者の巧妙な手口・ダマしの数々 【中野剛志】

『TPPに反対する理由』三橋貴明 2011.8.23(1)

ただし、このお二人は、どうやら原発推進派のようです。

とくに、中野剛志氏の方は、経済産業省から京大の教官として出向していて、経産省では、モロ、原子力関係の業務に携わっていたので、おそらくは原子力村の一員なのかも知れません。原発関係の話は、脱原発派を左翼と決め付けるなど、理屈がハチャメチャですが、それでも、このTPPに関しては明快な理論を持っていると思います。
彼の言う、「TPP推進者は売国奴!」と云うのは、私も同感です。
ただ、どうもお坊ちゃまのようですし、口が悪いです。

もう一方の三橋貴明氏は、原発のリスクについては殆んど無知のようです。その観点から何も見えていないのに、言わなければいいのに余計なコメントを言ってしまっているようで残念です。
ただ、彼の書いたTPPの本を読みましたが、とても細かくTPPの詭弁を暴いています。

それにしても、TPP問題にしろ、原発問題にしろ、右翼も左翼も関係ないと思うんですが、どうしてそうなるのか、私は理解に苦しみます。

真の専門家

 2011-09-25
「そうするとわれわれが何をやらなければいけないのかというと、まず汚染地で徹底的な測定ができるように保証しなければいけません。
われわれが5月下旬に行ったときに、南相馬にはカウンターは1台しかないということでしたが、実際には米軍から20台の個人線量計が来ていました。しかし市役所の教育委員会ではその英文の解説書が分からなくて、われわれが行って、教えてあげて実際に使い出して、初めて20個での測定ができるようになった。それが現地の状況です。
それからさきほどから食品検査と言われていますが、ゲルマニウムカウンターというのではなしに、今日ではもっと高性能の、半導体を用いたイメージングベースの測定器が、はるかにたくさん開発されています。
なぜ政府はそれを全面的に応用してやろうとして、全国で機械を作るためにお金を使わないのか。事故から3ヶ月経って、そのようなことがまったく行われていないことに、
私は満身の怒りを表明します

「除染には実際に何十兆円という国費がかかり、今のままだと利権がらみの公共事業になりかねないという危惧を私は強く持っています。国の財政事情を考えたら、そんな余裕は一瞬もありません。どうやって本当に除染をやるか。莫大な負担を国策として負うことを確認し、世界最高水準で除染を行なう準備を即刻開始してください。7万人が自宅を離れてさまよっているときに、国会は一体、何をやっているのですか!

これは、この7月に行なわれた衆議院厚生労働委員会の「放射能の健康への影響」の質疑で、東京大学の児玉教授が熱く語られた言葉の一部です。
太い大文字の部分は、Amazonでの内容紹介や本の帯に用いられているフレーズにもなっています。
以下の本の案内は、FC2ブログ内にある「おすすめ商品」の和書の中で、私が書いた書評です。

内部被曝の真実 (幻冬舎新書)内部被曝の真実 (幻冬舎新書)
(2011/09/08)
児玉龍彦

商品詳細を見る
東京大学アイソトープ総合センター長で東京大学先端科学技術研究センター教授(システム生物医学、内科医)の児玉龍彦先生が、2011年7月27日(水)に行われた衆議院厚生労働委員会の「放射能の健康への影響」にて、参考人として熱弁を述べられた、その全発言が収載されています。
YouTube等では、その模様を今も見ることが出来ますが、なかなかそうした視聴環境が得られない方には、是非、この本を読まれる事をお勧めします。
児玉先生は、非常に責任感が強く、考え方が利得などに左右されず本質からブレない方だと思います。つまり、先生が話されている事は、信用できるのです。


初め、私は、この児玉教授に対してたいへんな誤解を持っていました。
なぜなら、東大といえば、カエル顔の嘘つき教授や、プルトニウムは飲んでも大丈夫と大ボラを吹きまくって安全デマを広める、国民をおちょくった御用学者しかいないと思っていたからです。
ですから、初めて児玉先生の名を見かけた時は、東大と云う肩書きが目に入った瞬間、また新しい御用学者が出てきたのかと苦々しく思ってしまい、児玉教授に関する記事などは見向きもしなかったと記憶しています。

思い込みは怖いですね。
もしも、「東大=クズの御用学者達」と云う思い込みが続いていたら、「私は満身の怒りを表明します」と国会で述べたと云う事を聞いても、「大そうなパフォーマンスをしておいても、結局は御用学者としての本音を言い出すのだろう」みたいに捉えていたかも知れません。
危うく貴重な人材の存在に気付くのが遅れるところでした。

さて、書評にも書きましたが、この本には、国会で児玉教授が述べられた事が全て載っています。また、国会出席後に出演された「ニュースにだまされるな!」(CS放送朝日ニュースター、司会:金子勝氏、中村うさぎ氏)で、国会発言に対する他の方たちからの疑問や批判について答えられたものも収載されており、若干専門色が強い部分もありますが、全体的にはたいへん分かりやすいお話をされていて、とても有益な内容だと言えます。

もしも、国が誤った道に進み、情報統制が厳しくなれば、間違いなく本書は焚書の対象になるでしょう。
それだけ、放射能の脅威に対しての真実を、誠実に語られているものだと思いました。

ところで、私が書評で、児玉先生は信用できると書いたのは、“専門家”について語られている次のくだりです。
二箇所ありますが、その部分を全文抜粋します。

-----抜粋開始-----

<第二部 疑問と批判に答える>59頁~61頁
危険を危険だとはっきり言うのが専門家

-福島にとどまって住まざるをえない人々がいる以上、その人たちのためにどのような対応を急ぐべきかが重要だ。危険だ、危険だとばかり言っていてもしょうがないのではないか。
(オルダ注:ここは問い掛け)

これは、危険というものに対して、専門家がどう対処するかという問題です。
物事には「属性」と「本質」があります。「波の高さが何メートルか」というのは、属性の問題です。これに対して、「波と津波は全然違って、沖合で3メートルでも、持っているエネルギーが全然違うから、岸に来たら30メートルになりますよ」というのが本質論です。専門家がすべきなのは本質論です。だけれど原子力学会では、「何メートルぐらいの津波を想定すればいいか」という津波の評価を行なった際に、「津波の本質論ではこうなる」という議論をするのではなく、「現実的に考えて、だいたいこれぐらいの波に対応しておけばいいでしょう」ということをやってしまった。
私はゲノムの専門家ですが、私たち専門家が言わなくてはならないのは、現実はこうだ考えて結果に手心を加える、ということではありません。どんなに大変な事態であっても本質を正確に言わなければならない。日本の国民は馬鹿じゃありません。みな真面目で、しっかり考えてくれています。
専門家が本質論を言うことで、初めて専門家は信頼されるし、事態が回避される。今、人々がセシウムの危険性を知れば、その危険を回避するのに、何としてでもセシウムの除去をみんなで頑張ってやろうとか、どんなに大変でも食品の検査をやっていこうとか、そういうふうになっていきます。
だから、健康被害の問題について、こういう可能性があるということをまずきちんと言うのが、われわれ医学の専門家の責任です。「最初からこれを言ったらこっちがダメだろうから」と折り合いをつけてしまったら、専門家でなく政治家です。
そういう話は津波でたくさん出てきています。石巻では、「自分の作った防災施設を津波が襲って、人が死んじゃったんです」と、専門家の人が本当に胸を詰まらせていました。一方で、日頃から「津波が来たら逃げろ。まわりを見て、助け合って、とにかく高いところへ逃げろ」と教えてきた子どもたちが生き延びたことに、防災の専門家として本当の役割を果たせたと喜びを感じた人もいます。
危険なことがあったら、これは本当に危険だから、苦労があっても何でもやっていこうと国民に伝えるのが専門家です。みんなが専門家に聞きたいのは、何も政治家みたいに折り合いをつけることじゃない。危険を危険だとはっきり言うのが専門家なのです。今までの原子力学会や原子力政策のすべての失敗は、専門家が専門家の矜持を捨てたことにあります。国民に本当のことを言う前に政治家になってしまった。経済人になってしまった。これの反省なくしては、われわれ東京大学も再生はありえないし、日本の科学者の再生もありえないと思っています。


--------------------------------------------------

<おわりに 私はなぜ国会に行ったか>112頁~115頁
専門家とは、歴史と世界を知り知恵を授ける人

今回の震災は「想定外」だった、と言う専門家が多いのは事実である。
大津波の歴史を持つ釜石市では、群馬大学の防災学の片田敏孝教授を防災アドバイザーとして、津波対策を練っていたという。しかし、ハザードマップに従って、4億円かけて2年前にできたばかりの鉄筋コンクリートの2階建て防災センターに逃げ込んだ数十名の人は、あっというまに濁流にのみこまれた。2階の天井まで海水が迫る中で、わずか20センチの隙間でカーテンレールにつかまって息をできた女性が生き残った。震災の直前に津波の防災訓練をした場所で九死に一生を得た、という女性の証言を前に、片田教授は言葉を失った。

「防災センターも浸水想定の範囲の外側にあったんですね。地域の方々はわずか数日前に、そこへ駆け込む避難訓練をしておられたんです。そこへ逃げたんですけども、その状況想定をはるかにしのぐ津波でした。そこで多くの方が亡くなってしまったんですね。一体この状況想定ってなんだったんだろうかって、本当に思いましたね」
(NHK「クローズアップ現代」3月21日放送 番組ホームページから)

「僕も頭の中では、こんなこともありうるんだということは当然知恵としては持っていました。でも、そのレベルの状況想定を元にしてしまうと、あまりにも激しい状況が想定されますから、現実離れした対応が必要になってくる。そこで行政としては現実的な状況想定にして、それがハザードマップの形で表され、それに基づいて防災を進めてきたんですね」
(NHK「クローズアップ現代」3月21日放送 番組ホームページから)

片田教授の発言は、専門家が本当の危険を「想定」するのでなく、現実的な対応をもとに防災計画を進めたことを示している。逆に言うと専門家は、第三者の立場で予測すべきで、原発の津波対策の改修工事にいくらかかるかというようなことを考えてはいけないことになる。
それでは、想定外の事態のときに、専門家は無力なのであろうか。そうではない。片田教授は、釜石市とともに、「手引き」を作り、小学校の子どもに三つのことを伝え続けてきたという(朝日新聞3月23日朝刊)。
「揺れたら家に向かわず、とにかく逃げろ。」「ハザードマップを信じず、状況を見て判断すること」「そして人を助けること」
こうして小学生は中学生と合流し、1キロメートルを走り、避難場所の高台の介護施設に行き、迫る波を見て、さらに上まで逃げた。この結果、校内にいた中学生212人と小学生350人は、1名も死ななかった。
一見「現実的な」ハザードマップを信じず、とにかく状況を見て、できる限り早く、高いところへ逃げるという「手引き」は、世界の歴史からの知恵を子どもに授けることであったといえよう。
専門家の貴重な助言であった。これが子どもの命を助けた。
専門家とは、歴史と世界を知り、本当の危機が顕在化する前にそれを防ぐ知恵を教える人でなければならない。


-----抜粋終わり-----

私は、このくだりの話を読み、とても感心いたしました。
私自身、専門家と言われる人たちは、その専門性を活かして、ある意味、物事に折り合いを付けていくのは当たり前と勘違いしていた部分があります。
でも、児玉教授が仰るように、専門家が折り合いを付けてしまったら、真実は完全に闇の中に消え去っていきます。
科学的な真実や、実際に起こった事実は、正面から受け止めて知りうるべきで、その上で、どこで折り合いをつけるかを考え、議論するべきなのです。

ところが、間違った思い込みが信念になってしまって原発の安全論を語るのならまだしも、御用テレビにしゃしゃり出て、うそ八百の大ボラを語る輩は、必ずその言動をコロコロと変えています。この輩が言葉を変えるのは、難しい話を易しくするためではなく、詭弁を取り繕うためなのです。
つまり、別の思惑や目的があって、真実や事実を捻じ曲げる事に勤しんでいるのですね。
当然、そんな連中の言うことは信用できません。

しかし、残念な事に、そういった御用学者連中の詭弁に、まんまと騙されてしまう人が多いのも事実です。
そうした人々は、その人たちのレベルでの利権などに追い縋っているが為に、危機を正面から受け止める事が出来ず、大きな変化が来るかも知れない重圧に耐えられないのでしょう。

でも、真実を受け入れる事はそんなに怖い事ではありません。
児玉先生も仰っているように、信頼できる専門家の話に耳を傾ければ、我々がやるべきことは自然と見えてくるはずです。

児玉教授の国会での話を聞いていた国会議員や官僚の中には、きっと、「経済や我らの立場も分かりもしない学者風情が何を抜かすか…」などとせせら笑いながらやり過ごしている者もいたと思います。目に浮かびます。
しかし、そんな連中は、既得権益と云う麻薬にドップリ浸かった薬中患者ですから、将来はありません。

原発震災で汚染された日本を洗濯できるのは、問題の本質を理解できた人々だけです。
せこい既得権益に目が眩みさえしなければ、誰もが本質を理解できるはずです。
児玉先生のように、誠実に真実を教えてくれる専門家の方々もたくさんいますから、我々小市民もシッカリと前を向いて立ち上がりましょう。

励ましの御礼など

 2011-09-24
21日に上陸した台風15号。凄かったですね~。
でも、意外にも東京の雨は短時間で上がってしまいました。その代わりではないですけれど、風が轟音と共に猛烈に吹きまくっていましたっけ。自宅近くの遊歩道では、サクラなどの枝がアチコチで折れて道を塞いでいたし、いつも春に綺麗なピンクの花を咲かせてくれていた桃の木?は、根っこから折れてしまっていました。一年ほど前に出来た高層マンションの敷地植え込みの大木も根こそぎ倒されていたので、本当に凄い強風が吹いていたんだと思い知らされました。我が家の植え込みにある2mほどの木も根が浮いて傾いてしまってたんですよ。

ところで参ったのは、当日の17時頃には、首都圏の鉄道がほぼ全線ストップしてしまった事です。幸いにも、21時頃に各線が動き始めたので帰宅は出来ましたが、朝のラッシュ以上のすし詰め状態で遅~くに帰宅する羽目になるし、翌朝も、急遽出張になったと云うのに、在来線も新幹線も遅れていて、ヤキモキさせられてしまいました。

一時は、3.11の時の帰宅難民状態の再来か!?と、覚悟を決めたほどでしたが、なんとまあ、一年に二度も天災の影響でこんな事があるとは、それ自体が“千年に一度”のイベントのような気もします。もしかしたら、三度目、四度目もあるかも知れませんね。

それにしても、この台風15号。本土に上陸しても勢力が衰えませんでした。
和歌山の辺りに上陸した時が950hPaで、甲府付近を通過する時も955hPaと、あまり弱まっていませんでした。
福島原発の辺りを通った時でさえ970hPaでしたから、本土直撃の台風としてはかなり強力だったと思います。私の拙い記憶でも、生まれてこの方、これほど強力な台風が関東を通り抜けた事は聞き覚えがありません。

この台風15号が、何故、こんなにも強力なままだったかと云うと、それは海水温が高かったせいです。台風は、暖かな海水がエネルギー源なんですが、当日の太平洋沿岸の海水温が真夏の頃のような27~28度もあったそうなので、致し方ないのですが、9月も半ば過ぎなのに、何故に海水温が高かったのか?と云う方が気になります。

ちなみに、原発の非効率な発電原理のせいで、発電時に発生する熱の3分の2の熱が海に捨てられていると云うことが、海水温の上昇を招いている一因なんですがねぇ。

それと、普通、台風は上陸すると急速に勢力が衰えるもの(=エネルギー源が断たれるから)なんですが、何故、上陸後もあまり勢力が衰えなかったのでしょうか?よく判りません。

台風15号経路図201109
台風第15 号による暴風・大雨(第1報)-気象庁- より

さて、お題の『御礼』のことですが、昨日、何気に自分のブログを見ていたら、二つ前の記事『ああ、勘違い支援。。。無邪気な罪』の下のほうにある「ツイートする」に、何やら数字が入っているのに気付きました。
この「ツイートする」機能が何なのかよく知らないままですし、ツイッター自体、2~3のサイトをROMしているだけで、あまり理解しているとは云い難いのですが、いままで「ツイートする」の横の数字は“0”しか刻印されていなかったので、初めて見る“0”以外の数字をおそるおそるクリックしてみました。

たぶん、誰かのツイッターが展開されるのだろうとは思いましたが、「勘違い支援で鼻息を荒くしている輩がツイートしていたら面倒くさいな…。まっ、そんときゃ、無視だ!」と覚悟を決めて見たんです。

ところが、そんな私の心配に反して、そこに書かれていたことは、私の記事を推薦してくれたものでした。
チョッとした驚きでしたが、ありがたい事です。ツイートの効果の方は如何ばかりか判りませんが、たいへんな励みになります。ありがとうございました。

この方は、オーストラリア在住の方のようですが、もしかしたら、私の知人の知り合いかも知れません。プロフィールを拝見すると、3.11をキッカケに、原発をはじめとする日本の様々な問題に目を向けられ始めたようです。おそらく、祖国から遠く離れた地にお住まいで、崩れ落ちそうな祖国の現状にいてもたってもいられなくなり、ツイッターと云う手段を以って、祖国の支援を始められたんじゃないかと思います。

美奈子@venus28aust オーストラリア

この美奈子さんに限らず、いえ、日本人ばかりでなく、日本を愛し応援してくれる多くの外国人の方がいます。
まだまだ多くの日本の人々は、これだけの災難にあっても問題の本質に目覚められなかったり、本能的には気付いていても目を伏せて逃げてしまっています。まあ、天災がいつ来るか判らない、放射能が目に見えない、低線量被曝の悲惨な影響がすぐには顕れない等々の理由が人々の目を眩ますのですが、それを上手く利用しているのが既得権益者たちなのです。

既得権益者たちが並べる美辞麗句の裏にある奸計を見抜き、自分に出来る活動をしていきましょう。
例えば、国内にいるからといって「反原発6万人デモ」に参加できなくてもいいのです。それに賛同するツイッターやブログ、署名などのもっと小さな活動に参加するだけでも、これが将来、大きな結果に結びつくはずです。

野田政権になっても、やはりダメですね。初めから期待はしていませんでしたが、自公民をはじめとする今の政治家たち(多くの官僚も)は、日本の問題の本質を違う視点で見ているか、都合よく捻じ曲げています。

よく、反原発家は左翼活動家のように言われますが、全く関係ありません。何故なら、今の民主党の議員、党員の多くは、元々左翼の活動家だった人たちだからです。60年安保、70年安保の時なんかにバリバリの活動家だったんですよ。
反原発や反TPPなどに、右翼も左翼もありません。日本人として、人として、事実を知って真っ当な意見を持ち、主張し、生きていくのに後ろめたい事は何一つありません。肝心な部分で他人に依存しない人が、一人でも多く生まれて欲しいと思いますし、今の流れならそれも実現可能と信じています。

もう一つ、本記事の終わりのほうになり申し訳ないですが、いつも励ましのコメントをくれる「あやみさん」にもお礼を申し上げます。

つれづればな ←あやみさんのブログです。

あやみさんが、私の問い掛けに応えてくれた、『「格差の上位の確保と維持」のために他の誰かを押しのけたり嘘をついたり…これは子供たちが幼稚園などの社会で覚えることです。そこから成長するにつけ善悪の判断が身につくはずなのですが、社会の上位に食い込むことができる人種に限ってそれが出来てないときている…まったく困った世の中です。』・・・と云うことは、まさにその通りで本当に困ったもんですね。

人を蹴落として我が世の春を謳歌する事は、日本でも遥か昔からありますが、物欲に誤魔化された平和ボケが余りにも多いのは、現代の特徴ではないかと思います。これは、アメリカが主導した戦後教育の結果じゃないでしょうか!?
ただし、戦前の教育とか、日教組がいいとも思っていませんがね。

とまあ、これからも私は私なりに出来る事として、このブログから何かを発信していきます。

中秋の名月に思ふ事

 2011-09-12
今日は十五夜、『中秋の名月』です。
今夜の東京の空は、雲も少なく、きれいに晴れ渡って、月が光り輝いています。
その輝きが、とても綺麗です。ご覧になりましたか?

今年の中秋の名月は、6年ぶりに満月だそうです。
いつも満月だと思っていましたが、違うのですね。

つるちゃんのプラネタリウム 「中秋の名月」

そういえば子供の頃、長屋の物干しに登り、双眼鏡を片手に月や星を観察していましたっけ。
あの頃は、「将来は、天体観測をする仕事に就きたい…」なんてことを思いながら、毎晩のように夜空を見上げていて、たま~に、UFOらしき不可思議な動きをするものも見つけていましたよ。

放射能禍や、勝ち組負け組みだの、いつになってもせわしなく、心休まることもなく、子供たちや若者が自分の将来の可能性を豊かな想像力で思い描く事が出来ない今の世は、必ずや、変えなくてはいけないでしょう。

大臣をお辞めになった、鉢呂さんという前経済産業相、表に出てこないニュースを見ていると、どうやら嵌められた感がしますね。
だいたいからして、実際に“死の街”となっている所の様子を伝えるのに、そのままの表現を使って何が悪いのでしょう?私は、それを殊更悪い事のように伝えるマスゴミのニュースの方に、ズッと違和感を覚えていました。

元々、鉢呂さんは、「脱原発」、「TPP慎重論」の考えをお持ちだったようです。
まさに経産省にとっては、親の敵になるような人物だったのですね。
とても残念です。。。

鉢呂氏辞任は脱原発議員に対するいじめにしか見えない Afternoon Cafe より

それにしても、こんなにも破廉恥な政治家や官僚、経済人にマスコミ、……。どいつもこいつも、自分たちが特別な地位にいると勘違いしています。
もう、こんな連中に日本を好き勝手にさせておいていい筈はありませんね。
何とかしましょう!

老老介護

 2011-07-10
齢(よわい)80半ばに近い父が、脳梗塞で倒れました。

幸いにも軽い方で、取り敢えずは治療目的で2~3週間の入院の見通しですが、梗塞部位が“延髄”と云う楽観できない場所で、しかも再発のリスクが割と高いそうです。
また、今回の梗塞は非常に小さいけれども、脳底動脈が非常に細いので気を付けなければいけない、との医者の説明でした。

もともと、ごく軽い脳梗塞があるようだとは言われていたのですが、高齢ならば当然だろうと、私たち兄弟も軽く考えていたのです。

ところが、この事態を招いて、もっと大きな問題がハッキリとしてきました。
母の介護です。

母も80を越え、家の中を歩くのもやっとな程に足腰が衰えてしまっています。
そんな母の面倒を見てくれていたのが父でした。
台所仕事など70になるくらいまでしたことがなかった父が、ここ10年くらいは、母に代わってお三度をしてくれていました。

10年以上前なら、経済的な面での支援をしてあげられたのですが、今となってはそれも叶わぬ事。。。
ならば、自分の身体を使ってで出来る事となりますが、私も料理と裁縫だけは、苦手というより避けていて出来ない分野です。
後片付けはいくらでも出来るんですがねぇ…。
(基本、台所に洗い物が溜まっているのが不衛生に感じられてイヤなので、散らかってると片付けてしまいます)

そんなこんなで、たいして役にも立たないのですが、週2日か3日くらいは、母の面倒を見に実家に泊まらなければいけなくなります。

東京にあっても非近代的な実家ですので、ブログを書くどころか、色々な情報を集めるためのネットの閲覧にも事欠くのは必須です。
しばらくは、更新はままならなくなりそうです。

それにしても、これまで母の面倒を見てくれていた父には本当に感謝です。

両親の老老介護に甘んじていた私は、これから何をするべきなのか、よ~く考えなければいけないようです。

ところで、今朝、3.11の余震と思われる大きな地震がありました。
軽~いジャブ程度の地震でしたが、余震は前震(予兆)でもありえます。もしも今後、M7程度の地震が太平洋側で続くようならば、新たな本震が控えていると警戒するのが賢明と思います。

ヨタ話として聞いておいていただいていいのですが…。
この7月の終わりから8月の初め頃の間と思われる時期に、相模灘か遠州灘と思われる場所で大地震が起き、大津波が押し寄せると云う夢を見た人がいるそうです。
その方は、3.11の夢も、初夢?で見たそうです。他にも、9.11や阪神淡路大地震などたくさんの夢を事前に見ているとのこと。。。
本当だったら、チョッと怖いですよね。

でも、かく言う私も、9.11と思われる夢は、かなり昔から同じ夢を何回か見ていました。
ツインタワーに飛行機が激突する、ある角度から映し出したシーンをニュースで見た時、夢で見たのとほぼ同じ映像だったので、ビックリしたのを覚えています。
そして、湘南あたりと思われる街が、大津波に襲われる夢をこれまで2~3回ほど見ています。

まあ、私の夢は、日付も場所も具体性がなく、あくまでも単なる夢なんですが。。。

それにしても、放射能汚染の対応も情けない話ばかりです。
このままでいい訳はありません。

私は、世界に先駆けて、日本人は覚醒しなければいけない時期に来ているのではないかと感じていますので、私なりの情報発信が出来るならば、可能な限りしていきたいと考えています。

アホくさっ!バカらしい!!

 2011-06-02
本日、菅さんに対する、内閣不信任案が否決されました。

てっきりと、お仲間の謀反成就で目出度く可決と思っておりましたが、採決直前の“党の議員ミーティング”で、「震災対応の目処が付いたら(辞めるから、いじめないで…)」とのたまい、これを受けて、何を思ったのか直前まで賛成と言っていたポッポッ前総理が、「みんな、僕らのお友達をいじめるのはやめよう!」と呼び掛けて、あっさりと否決ですと…(+_+)

もう、一言、「アホくさっ!」しかありません。

我欲にまみれた醜い主義・思想で日本を貶めた、民主党以前の政権と政治家&取り巻き達も、未曾有の原発震災でその無能さ、幼稚さ、二枚舌を晒し続ける現民主党政権とその取り巻き達も、いずれも、この日本の運営を任せておけるような器の持ち主ではなかったのです。

国民の生命・生活を守り抜くために、国民の視点に立って、動きの悪い官僚がいれば、その尻を叩き、コソ泥のような企業家を見つけたら、その首根っこを抑える。今こそ、そんなリーダーが最も必要な時です。
うかうかしていると外国に支配されてしまうかも知れません。
決して絵空事ではありませんよ。

そんな中、原口前総務相が、「福島第一原発の安全装置は8年前に外されていた」と発表したそうです。

「福島第一原発の安全装置は8年前に外されていた」原口氏が衝撃の告発 (BLOGOSより)

-----記事引用-----

「福島第一原発の安全装置は8年前に外されていた」原口氏が衝撃の告発
2011年06月02日18時55分

政治団体「日本維新の会」を設立した民主党の原口一博・衆議院議員が2日、福島原発事故に関する記者会見を行った。主催は自由報道協会。原口氏は福島原発について、8年前の自民党政権の時代に、福島第一原発の安全冷却システムが外されていたという衝撃の事実を発表した。

なぜ「最後の砦」を取ったのか

原口一博氏(以下、原口氏):
これまで当局の発表は「どんなことがあっても原発は安全です」というものでした。佐賀大学元学長の上原先生が指摘しているように、蒸発系の冷却システムがあれば、電源喪失しても蒸気が出ている限り巡回するので安全だったんです。ところが4月3日、私が東電に直接行って、「冷却系の蒸気系のシステムがどこにあるか?」と聞くと、担当者は「ないんです」と言うんです。原子力安全委員会の議事録を読むと、平成15年の自民党政権の時代に、ECCS(非常用炉心冷却装置)の中の冷却系の蒸発システムが取り外されていたんです。

なぜ、そんなことをしたんでしょうか。「ベントするから大丈夫」というんです。皆さんご存知のように、ベントは放射能を原子炉から出すことですが、「放射能を出すから、安全冷却システムがいらないんだ」という理屈だったようです。これは全く理解できません。安全装置を取り外さなかったら、このような大災害は起きなかったのではないでしょうか。少なくとも福島第一原発の冷却システムは全て取り外していることが分かりました。なぜ原子力安全委員会は「最後の砦」を取ったのか、他の原発はどうなっているのかを今、調査しているところです。

核燃料サイクルは欺瞞だ

この後、菅首相の辞任後に原口氏が首相に就任した場合の原発政策について、会場から質問があった。原口氏は原発の即時停止は求めなかったものの、核燃料サイクルに懐疑的な見方を示し、エネルギー政策の転換を訴えた。

原口氏:
原発は、急に止めることはできません。ただ、私は(自民党の)河野太郎さんと同じく核燃料サイクルそのものが欺瞞であると思っています。大規模で集中的に作るエネルギー政策から、分散型の物に変えないといけません。


-----引用終わり-----

原口さんは、エネルギー政策は転換しなければいけないと云う観点で、積極的に活動しています。
しかし、原口さん。
「自民党時代」とか、「自民党が」なんて、もう関係ありませんよ。自民党の残したものを継承して、日本の国土と国民を取り返しの付かないくらいに汚したのは民主党なんですからね。

今は本当に、日本の大転換点だと思います。

“維新”の旗を振るのは結構ですが、本質的な考えを持って政に臨まなければ、日本は本当にダメになってしまいます。
なにも、原発震災だけが国難の問題ではないのですから。

さて、それを行えるリーダーは、誰なんだろうか。。。

そろそろ、忘れかけていますか!?

 2011-05-31
台風が温帯低気圧に変わったものの、凄まじい風を置き土産にして東北の方に去っていきました。
今日のその風は主に北風だったので、福島から新たな放射性物質を飛ばしてきているかも…と少々心配ですが、風に乗って飛んでくる前に、大部分は雨に取り込まれて、地面に落ちているでしょう。

まあ、当然、自分たちのいる所に元々漂っていた放射性物質も、雨と共に足元に落ちてきていますがね。
放射線測定では、雨どいとか、排水溝の辺りなんかが、非常に高い数値を示すそうです。幸いにも?東京のようなコンクリートの街は、そういった掃き溜めのような所に放射性物質が溜まるようです。

でも、私の家の近くのようにチョッと郊外に行けば、“土”の場所が多い所も沢山あります。もしも、そんな所がホットスポットだったら、気をつけなければなりません。

無責任な政府や自治体の動きを待ってられないからと、自分でガイガーカウンターを購入し、測定値を公表してみようかとも思うんですが、これが意外と高い!タバコ代をケチっている今の私にはとても手が出ません。
でも、経済的に余裕がある人は購入して、自分の家の周りとか、とくに、お子さんがいる方は、学校や幼稚園、公園を測定しておくのがいいと思います。食材なんかへの測定も出来ますしね。

さて、フクシマの現場は、一向に改善の兆しが見られていないようです。
どうやら、東電も、年内の収束は諦めたようです。だいたい、作業員が原子炉建屋に入ってもロクな作業が出来ずに、短時間で引き上げなければならないのが実情なんですから、そんなのは当たり前です。

福島原発の事故対応は、震災直後から現在まで綱渡り状態と云うのは、本当のようですね。

その辺りの事も含めて、『週刊現代』さんは、この原発震災について真剣に取り組み、且つ、よくまとめていると思います。ここ数年ほどは、ほとんど週刊誌を買った事がなかったのですが、この一ヶ月ばかりは、『週刊現代』を買い続けています。

それに何故か、私が書こうと思っているテーマが、何故か同時期に、現代さんのテーマにもなっています。
私が昨日一昨日、「ここに至っては、『内部被曝』について整理してブログで伝える必要がある!」と感じていたら、今週の現代さんの記事もそのテーマが大きく取り上げられていました。AERAにも載っていたので、近いうちに私なりにまとめようと思います。

そういえば、『週刊現代』の5月28日号には、思わず笑ってしまいました。
なにしろ、メイン記事のタイトルが、「さらば原発 これでいいのだ」なんですから。。。編集者が、このブログを読んでいるの?と勝手に想像してしまいました。
まあ、そんなわけありません。なにしろ、「これでいいのだ」をネット検索しても、本家本元の赤塚さん関係のものしかヒットしないんですから(笑)

ところで、有感地震の回数もめっきり減ってきましたが、油断はならないと思います。
まあ、きちんとデータとして見ている訳ではありませんが、最近は、無感地震も含めて、茨城から千葉の範囲で起きる地震の回数が増えてきている気がします。太平洋スラブ内地震と云う、太平洋プレートが北米プレートの下に潜り込んだ先の先端部分で起きる地震です。
3.11の時も、一ヶ月くらい前からその直前まで、震源地周辺に向かって、小さな地震が多発していました。

そろそろみんな、忘れかけている頃です。
もしも今、房総沖や茨城沖で巨大地震が発生したら、津波に襲われなくともフクシマは完全にアウトの可能性が非常に高いです。そうなれば、首都圏は、地震の直接的な被害の上に、今以上の放射能汚染と戦わなければならなくなります。

だからと言って、何をどうするかなど、今すぐに決められるものでもないですが、最低限の備えと、情報や人の見極めが的確に出来るよう、今、自分を鍛えておいてください。

ブログを書くということ

 2011-05-28
ブログのカテゴリに『原発問題』を加え、これまでの記事も、専ら原発色の濃いものは、このカテゴリに振り分け直しました。

さて、3.11大震災が発生して、原発震災と云う複合災害まで引き起こす事態となり、その後はご存知のように、日本と云う国を侵していた膿が、福島の放射性物質と共にとどまる事を知らずに噴出し続けています。
それは、自分の身近なところを見渡しても同じでした。

そうした状況を見続けていて、自分でもすぐにできる事で、言いたい事や伝えたい事を表現できる場として、以前から放ったらかしにしていたブログを再開する気になったのです。

で、いざ始めてみると、いくらでも書きたい事があって、困ってしまう。
原発震災関係だけでも、全然書き足りないくらいのネタがあるんですから。
そこから派生していく話題もいくらでも思いつきます。
とくに、風呂に入っている時や、“個室”で座っている時、通勤電車に揺られている時なんかは、色んなアイデアが浮かんできます。

だけれども、いざパソコンの前に座って書き込もうと思うと、頭の中や心の中に乱雑に散らばっているアイデアを整理するのが大変です。
おまけに、少しはネタの精度を高めようとするものだから、本をひっくり返したり、ネットサーフィンをしたりで時間ばかりが過ぎていく。しかも、そんな事をしているうちに、本題から逸れてしまったネタを追ってたりしているんですから・・・。色々なものを読む時間がかなりあります。
私の姉が“速読”人間なんで、ホンと羨ましいと思います。なにしろ、文庫本1冊読むのが1~2時間なんですから、私には信じられません。なんで姉弟なのに、同じ能力に恵まれないんでしょうかねぇ。。。
それと、学が無い分、あとで自分で判らなくなってしまわないよう、文章も判り易くしておかないといけませんから、私にとってブログを書くということって、結構大変なんです。

3月20日のブログ再開以来、44の記事を公開しています。
そんなに多くの記事でもないんですが、ついつい、黙っていられない事が多いので書き込み始めてしまうんですが、平日の夜なんかは結構疲れるんですよ。だから、「平日は記事を書くのをやめようかな…」と知人に弱音を吐いたら、「・・・ダメです。ブログはすぐ書かないと。新鮮さを失ってしまうし、時はどんどん移り変わってゆくので。・・・」と叱咤激励されてしまいました。

たしかに、今書いている記事の多くは、知人の言うとおり“鮮度”が大切なものが中心です。この鮮度って面白いもので、なにも世間的な鮮度だけでなく、自分自身にとっての鮮度もあるんです。興味が無くなった訳じゃなくとも、自分が感じる鮮度が落ちると書く気がしなくなることもあるようですから。

元々私のブログは、備忘録代わりにユルユルと、不思議系の話や、人のこころの本質なんかを書き込んでいくつもりでした。So-Netブログには、その手の記事が幾つも載っていますので、そのうち転載しようかと思っています。でも、その記事を読んだら殆んどの人が引いてしまうかもなぁ(^_^;)

ところで、俳優の山本太郎さん、所属事務所を辞めたそうですね。

山本太郎「事務所、辞めました!これ以上迷惑かけられない」福島の子どもたちのため覚悟の決意表明 (シネマトゥデイ配信)

彼のバックグラウンドがどんなものか知りませんが、彼のような有名人(私は知らないんですが…)が、今ある地位や環境を捨てざるをえなくなるようなケースに比べれば、私のブログ活動など“屁”でもないことですから、今しばらくは、ブログ発信を続けていこうと思っています。

これは差別主義の表れです!

 2011-05-26
夕方過ぎてから、Yahooなんかのトップニュースにも出ていたんで、すでにご存知の方も多いかと思いますが、先日の記事 『俳優さんからの避難メッセージ』で紹介した山本太郎さんと云う俳優の方、7月、8月に予定されていたドラマ出演をキャンセルされたそうですね。
理由は、山本太郎さんの「原発発言が問題に…」されたからだそうです。

原発利権の“クスリ”は、まだまだ効いているんですね。
東電ルートが切れても、他のルートから“クスリ”が流れ込んでいるんでしょう。
ほとんど、麻薬ですか!?

それに比べて、この山本さん。なかなか気骨のある日本男児のようです。

山本太郎、出演予定のドラマ降板に 反原発発言が原因か ツイッターで大反響

-----記事引用開始-----

山本太郎、出演予定のドラマ降板に 反原発発言が原因か ツイッターで大反響

シネマトゥデイ 5月26日(木)17時28分配信

原発問題に関する発言を問題視され、決まっていたドラマを降板させられたことを自身のツイッターで告白した山本太郎に、心配の声が寄せられている。

25日夜、山本は自身のツイッターに、「今日、マネージャーからmailがあった。『7月8月に予定されていたドラマですが、原発発言が問題になっており、なくなりました。』だって。マネージャーには申し訳ない事をした。僕をブッキングする為に追い続けた企画だったろうに。ごめんね」とツイート。

山本は23日に、福島から来た子を持つ親たち100人を含む多くの人たちと共に文部科学省前に集結し、文科省が定めた学校の校舎・校庭等の利用判断における暫定的な目安「放射線量年間20ミリシーベルト」の撤回を訴えたばかり。わずか2日後のことだった。

山本はこれまでも脱原発のデモに参加したり、福島の子どもたちを疎開させるために立ち上げられたプロジェクト「オペレーションコドモタチ」を通して、通常の1ミリシーベルトの20倍となる基準値に異を唱え、「チェルノブイリでは、年間5ミリシーベルトで住民は強制退去。なのに福島の子どもたちは、文部科学省によると20ミリシーベルトでも大丈夫らしいです。殺人行為です。避難させれば、賠償などとんでもないお金がかかる。だから、国は見殺しにしようとしている。それが答えです」という7分以上にわたるメッセージを伝えていた。

23日、われわれの取材に応えた山本は、「電力会社はメディアの最大のスポンサーですし、さまざまな事情はあります」と言っていたが、言葉どおりの現実が彼を待ち構えていた。

たったひとりで立ち上がり、デモにも堂々と参加を続けてきた山本に、ネット上では、「やっぱり干されてしまった!」「ひどすぎる!」「これが現実かよ……」と、同情の声が次々に上がっている。

心配するフォロワーたちに向け、山本は「抗議するからTV局、プロデューサー教えて、などなど励まし有難う! 外されたドラマでも、現場には迷惑掛けられないから言えない。一俳優の終わりの始まりなんて大した事じゃない。そんな事より皆さんの正義感溢れるエネルギー、20mSV撤回、子供達の疎開、脱原発へ! 皆で日本の崩壊食い止めよう!」と、今後も変わらず、声を上げ続けていく覚悟を伝えている。(編集部:森田真帆)


-----引用終わり-----

昨夜の記事に、東電の関係者のウラの動きを書きましたが、なんとタイムリーな事に、今日、こんな記事を見つけてしまいました。

東電女性社員の被曝、保安院が厳重注意 (Yomiuri Onlineより)

-----引用開始-----

経済産業省原子力安全・保安院は25日、東京電力福島第一原発で放射線業務従事者でない女性社員2人が、年間限度量の1ミリ・シーベルトを超えて被曝した問題で、同社を文書で厳重注意し、個人線量計の確保など7項目の再発防止を指示した。

同原発では事故後、放射線管理区域外でも放射性物質が濃度限度を超えていたのに、同従事者でない女性社員5人を働かせていた。保安院は、放射線測定者の増員、同原発と福島第二原発で内部被曝の評価を徹底することなども求めた。

(2011年5月26日00時31分 読売新聞)


-----引用終わり-----

なんとまあ、美しい身内への愛のムチなんでしょう!
身内でない平民の子供たちには、国際基準の20倍の放射能を浴びる事を推奨しているのにねぇ。
使い物にならなくなった土地の人間には、余分な金は1円も懸けたくないんでしょう。
「おとなしく、与えた居場所で、お役目を終えてくださいよ」と言っているのが聴こえてくるようです。

太郎さんの件にせよ、愛のムチにせよ、その根底にあるのは、立派な差別主義です。選民主義でもありますかね。
たいへん危険な非人間的な思想です。

何度も言いますが、今のこの時期は、全ての人の本性が問われている時です。全員の本性が見えてしまう時です!!
なにも徳を積むような善行を無理にする必要はないですが、自分の考えや行動を見つめ直せる絶好の機会ですよ。

そうそう、もう一つ面白いものを見つけたのでご紹介します。

元東電社員の内部告発との事です。
真偽を疑う方もおられるでしょうが、これが作り話なら、作った人は、よほどのヒマ人か、相当のひねくれ者ですね。まあ、真偽のご判断は、各人でお願いします。

【驚愕】元東電社員の内部告発 (Qetic けてぃっく より)

長いので、引用は、「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

これは差別主義の表れです! の続きを読む

日本の洗濯

 2011-05-14
例の季節外れの本土接近を試みていた台風1号は、12日の朝方に、鹿児島・宮崎の南東方向の海上で、早々と温帯低気圧に変わって、その後消滅してしまったらしいですね。

放射能にまみれた本土は、台風でさえもお気に召さなかったのでしょうか。。。

まあ、この時季はまだ海水温が低いでしょうから、台風も未熟児であったろうと思うので、息切れしてしまったのかも知れません。

それにしても、どの辺りで消滅してしまったのでしょう??
四国沖かなぁ。。。
チョッと気になりますね。

“孕震区”説が正しければ、その辺りに巣食う大ナマズ殿が、未熟児台風のエネルギーを吸い込んでしまった!と考えられなくもないですね。
となると、次に控える大地震は、南海大地震ですか!?

な~んて、妄想は広がるばかりですが…。

でも、南海大地震が起きれば、宮崎や大分、四国に大津波が押し寄せるのは必定!
宮崎なんかは、あのフェニックスカントリークラブのあるシーガイアなんかは完全に津波の餌食になりますね。
むか~し、社員旅行と家族旅行をそれぞれ楽しませてもらった思い出の地なんで、そんな事は起こって欲しくないですけど。。。

そういえば、シーガイアの社員旅行の時、ゴルフは散々だったけれど、エアークレー射撃っていうのですか、空を飛ぶお皿(画ですが)を狙い撃ちするヤツです。あれでパーフェクトを達成したのを思い出しました。もともと得意で、高田馬場のBIG BOXで何度か高得点をマークしてはいましたが、パーフェクトは初めてだったので、スゴイ嬉しかったのを覚えています。ちゃんとパーフェクト達成の証人もいるんですが、今頃はどこかで気立ての良い嫁さんにでもなっていることでしょう。

話が横にズレてしまいましたm(__)m

四国に大津波と云うことは、高知の桂浜も大津波に襲われる事になります。実際、古文献の記録にもありますし、地質調査でも、大津波に襲われていた事は判っているそうです。
たしか、桂浜には坂本龍馬さんの像があったはずですね。その龍馬さんも、大津波のあかつきには、波に洗われるか、攫われてしまうのでしょう。

龍馬さんと言えば、「日本を今一度せんたくいたし申し候」と言ったお方です。

未曾有の原発震災に見舞われながら、未だに目の醒めぬ今の国内の事情を見ていると、いっその事、房総沖から南海までの五連動のウルトラスーパー巨大地震でも起きて、龍馬さんの像と共に、日本を洗濯してもらったほうがいいのでは…、と思う今日この頃です。

気になるニュースなど

 2011-05-03
なにやらスッキリしない空模様のGWです。
今日は、息子の野球の練習試合を観に行っていて、一日が終わってしまいましたが、やはりここ最近は、3.11大震災に端を発した色々な問題が気になってしまい、帰宅後にPCの前に座り込んで情報チェックをするのが習慣になっています。

あの無茶苦茶な放射能基準から子供を守る署名活動のその後はどうなったのか?

e-シフト には、次のような報告が掲載されています。

-----引用開始-----

【アクション】『子どもに「年20ミリシーベルト」』撤回を要求!の署名数(5月1日現在)

『子どもに「年20ミリシーベルト」』撤回を要求!の署名数

海外のものを含め、1074団体 53193人です。(2011年5月2日現在)

みなさん、ご協力ありがとうござまいます!これは、みなさんのお力です!

これを持ってみんなで議員会館に行きましょう!


-----引用終わり-----


また、共同呼び掛け人の団体である FoE Japan のサイトにも、次のようなお知らせが掲載されていました。
チョッと長いですが、転載しておきます。

「子どもに“年20ミリシーベルト”」に世界中から抗議
1,074団体および53,193人からの撤回を求める声を提出



-----引用開始-----

2011年5月2日

NGO6団体が呼びかけた「子どもに“年20ミリシーベルト”」撤回を求めるオンライン署名に、1,074団体および53,193人(61カ国以上)の連名をいただきました。ご協力ありがとうございます。
本日、撤回を求める緊急要請を、菅首相、木文部科学大臣等宛に提出しました。
くわしくは下記のプレスリリースをご覧ください。

【プレスリリース】
「子どもに“年20ミリシーベルト”」に世界中から抗議
1,074団体および53,193人(61カ国以上)からの撤回を求める声を提出

グリーン・アクション
グリーンピース・ジャパン
原子力資料情報室
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
国際環境NGO FoE Japan


本日、グリーン・アクション、グリーンピース・ジャパン、原子力資料情報室、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)、国際環境NGO FoE Japanの6団体は、文部科学省が、学校等の校舎・校庭等の利用判断における放射線量の暫定的目安として示した年20ミリシーベルトという基準を撤回するように求める緊急要請を、菅首相、木文部科学大臣等宛に提出した。本要請には、61カ国から、1,074団体および53,193人の電子署名が寄せられた。

要請は、本基準設定に当たって政府が示した「屋外で3.8マイクロシーベルト/時」とは、労働基準法で18歳未満の作業を禁止している「放射線管理区域」(0.6マイクロシーベルト/時以上)の約6倍に相当する線量であること、年20ミリシーベルトは、ドイツの原発労働者に適用される最大線量に相当することを指摘したうえで、これに強く抗議、①子どもに対する「年20ミリシーベルト」という基準を撤回すること、②子どもに対する「20ミリシーベルト」という基準で安全とした専門家の氏名を公表すること――を要請。市民団体グループは、政府に対し「この2項目の可否とともに、その理由を明らかにすること」を求めた。

この「20ミリシーベルト」に関しては、国際的にも強い懸念の声が上がっている。ノーベル賞も受賞した国際的な医師の団体Physicians for Social Responsibility(本部:ワシントン)は会見を開き、20ミリシーベルトという基準を日本政府が採用したことに憂慮を表明、許容される被曝量の基準を引き下げるように要請した(>
別紙)。

また、ドイツのオットーハーグ放射線研究所のエドムント・レンクフェルダー氏は「明らかにがん発症の確率が高まる。基準設定により政府は法的には責任を逃れるが、道徳的には全くそうではない」とコメントしている(4月21日付ドイツシュピーゲル誌)。
さらに、豪メルボルン大准教授 ティルマン・ラフ氏は、広く認められた科学的知見として健康への放射線のリスクは線量に比例することを指摘した上で、「親として、また医師として、福島の子供たちに、このような有害なレベルの放射線被ばくをさせることを許す決定は、われわれの子供と将来の世代を守る責任の放棄であり、受け入れられない」としている(共同通信4月26日付 ‘OPINION: Children of Fukushima need our protection’、>
別紙)。

文部科学省によれば、「20ミリシーベルト」の根拠は、国際放射線防護委員会(ICRP)の「事故収束後の基準」としての1~20mSvを採用したもの。

今回要請をおこなった市民団体グループは、4月21日に文部科学省および原子力安全委員会、5月2日にはこれに加え厚生労働省と会合を持ったが、政府側からは、基準設定にあたり、子どもの感受性や内部被曝が考慮されなかった理由は示されなかったばかりか、原子力安全委員会におけるきわめてずさんな検討手続きも浮き彫りになった。

緊急声明と要請 本文はこちら
送付状[PDF]
子どもに「年20ミリシーベルト」を強要する日本政府の非人道的な決定に抗議し、撤回を要求する[PDF]

連絡先:
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
大阪市北区西天満4-3-3星光ビル3階 Tel: 06-6367-6580 Fax:06-6367-6581

グリーン・アクション
京都市左京区田中関田町22-75-103. Tel: 075-701-7223 Fax: 075-702-1952

福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
新宿区神楽坂2-19銀鈴会館405号 同事務所AIR気付 el:03-5225-7213 FAX.03-5225-7214

原子力資料情報室
東京都新宿区住吉町8-5曙橋コーポ2階B Tel: 03-3357-3800 Fax: 03-3357-3801

グリーンピース・ジャパン
東京都新宿区西新宿 8-13-11 NFビル2F) Tel: 03-5338-9813 Fax: 03-5338-9817

FoE Japan
東京都豊島区池袋3-30-8 みらい館大明1F  Tel 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219


-----引用終わり-----


この署名提出後に、厚生労働省、文部科学省、原子力安全委員会との交渉があったようですが、お役人様たちのいい加減さが晒け出てしまったようです。
それに対するe-シフトからのプレスリリースが以下のものです。

【プレスリリース】誰がどう決めたか?迷走し始めた「子どもに年20ミリシーベルト」政治決断(2011/05/02)

-----引用開始-----

◆厚生労働省:
「放射性管理区域(0.6マイクロシーベルト/時以上)で子どもを遊ばせてはならない」しかし、放射性管理区域と同じレベルの環境で子どもを遊ばせることの是非は答えず。(実態:福島県の学校の75%以上が管理区域と同程度の汚染)
◆文部科学省:
自治体の除染作業に「ブレーキはかけないが、やる必要はない」
◆原子力安全委員会:
「20ミリシーベルトは基準としない。20ミリシーベルトを安全とする専門家はいない」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
福島の原発事故を受け、文部科学省が19日に発表した学校等の校舎・校庭等の利用判断における放射線量の暫定的目安「20ミリシーベルト」は混迷を深めている。
本日、この問題を憂慮するグリーン・アクション、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)、国際環境NGO FoE Japanの呼びかけにより、政府交渉が開かれた。

交渉は、まず厚生労働省、次いで、文部科学省、原子力安全委員会と行われたが、
下記のように「20ミリシーベルト」の認識や決定プロセスに関して、省庁側は明確な回答を行うことができなかったばかりでなく、原子力安全委員会は、「20ミリシーベルト」を基準としては認めていないと発言。この基準を、どの省庁がどのように決めたか、謎は深まるばかりだ。

・厚生労働省は、放射性管理区域(0.6マイクロシーベルト/時以上)で子どもを遊ばせてはならないと発言したものの、放射性管理区域と同じレベルの環境で子どもを遊ばせることの是非については回答しなかった。

・原子力安全委員会は、「20ミリシーベルト」は基準として認めていないと発言。また、安全委員会の委員全員および決定過程にかかわった専門家の中で、この20ミリシーベルトを安全とした専門家はいなかったと述べた。

・原子力安全委員会は、19日14時頃に助言要請を受け、16時に「20ミリシーベルト」を了解すると回答しているが、この間、正式な委員会は開催されなかったものの、4名の委員が参加する会議が開かれた。これをなぜ正式な委員会としなかったかについては、明確な回答はなかった。

・原子力安全委員会は、福島県放射線健康リスク管理アドバイザーが、「100ミリシーベルト以下であれば、安全」と繰り返していることに関して、「調査し、それが事実ならば対応する」と発言した。

・文部科学省は、屋外活動を許容する「毎時3.8マイクロシーベルト」という基準に関して内部被ばくを考慮していないことを認めた。理由として、ほこりなどの吸引は、全体の被ばく量の2%程度であり、軽微と判断したと説明。しかし、内部被ばくの評価の前提としたデータを示さなかった。

本交渉において明らかになった事実関係およびそれに基づく市民グループ側の要請はこちら
市民グループ側は、「20ミリシーベルトという基準が、だれがどう決めたのか。
原子力安全委員会の議論の過程で、20ミリシーベルトを安全だとした専門家、委員は一人もいない。すなわち、20ミリシーベルトを了解した決定そのものの根拠が崩れたということ。20ミリシーベルトによって、福島県の子どもたちがさらされているリスクをこれ以上放置するべきではない。政治的な決断が必要だ」として、20ミリシーベルト撤回をあくまで求めていく姿勢だ。

<発出元・連絡先>
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
大阪市北区西天満4-3-3星光ビル3階 Tel: 06-6367-6580 Fax:06-6367-6581
グリーン・アクション
京都市左京区田中関田町22-75-103. Tel: 075-701-7223 Fax: 075-702-1952
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
新宿区神楽坂2-19銀鈴会館405号 同事務所AIR気付 el:03-5225-7213 FAX.03-5225-7214
FoE Japan
東京都豊島区池袋3-30-8 みらい館大明1F  Tel 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219

<映像>
110502 「20ミリシーベルト」撤回要求対政府交渉「厚生労働省との交渉」

http://www.ustream.tv/recorded/14425019

110502 「20ミリシーベルト」撤回要求対政府交渉「文科省、原子力安全委員会との交渉」
http://www.ustream.tv/recorded/14425805

110502  記者会見
http://www.ustream.tv/recorded/14427064

-----引用終わり-----

同様の映像ですが、こんなのもあったので紹介しておきます。
前後のビデオも参考になりますよ。

20ミリシーベルト撤回要求「文科省、原子力安全委員会との交渉」1/7 (YouTube)

e-シフト【プレスリリース】にある最後の映像リンクを見てみると、我が国の官僚の無能さ無責任さに愕然としてしまいます。
今のこの事態は、遠い外国で起こっている事ではない筈なのに、どう贔屓目に見ても彼らの態度は他人事の事案を扱っているようにしか見えないのは私だけではない筈です。

彼らは、日本国民のために働いているのだろうか?
それとも、やはり自身の出世や、我欲のために働いているのだろうか?

官僚って皆、こんなものなのでしょうかねぇ。。。
私の中学時代の同級生に、外務省でどうやら出世街道を進んでいるらしい奴がいるんですが、彼もそうなのかなぁ…。頭が良いだけでなく(いつも席が近かったので、よく勉強を教えてもらってたんです)、気立てもいい男だったんだが、会えるものなら聞いてみたいところです。外務省だって、海外からの支援の件やらで、色々と絡んでいるでしょうから。

他にも、原子力安全委員会の班目委員長の過去の問題発言やら、色々と紹介したいものがありますが、今日はこれくらいにしておきます。
なにせ、明日も息子の試合で、しかも当番日なので朝が早いものですから。。。

それにしても、坂本龍馬が言った言葉、たしか姉の乙女さんに送った手紙に書いたものだったと思うのですが、こんな事を書いています。

「日本を今一度洗濯いたし申し候」

今の日本は、本当に洗濯が必要です。
国も、人もです。人は官僚達ばかりではないでしょう。
しかし、その洗濯は誰がやるのか!?

外国人に頼むと、きっと日本人は奴隷にされてしまいます。
神がやれば、きっと手荒くなります。
ならば、我々日本人自身がやらなくてはいけないんですね。
少しでも多くの日本人に目覚めてもらえれば、本当の意味での無血革命のような事だって可能だと思います。

最後に、少し気になる現象をもう少しだけ伝えておきます。

今日5月3日に、東北各地で見られたという「環水平アーク」という現象です。
虹と同じようなものですが、珍しいものではあります。

FNNフジニュースネットワーク
宮城・気仙沼市で水平の虹のような現象「環水平アーク」が撮影されました。

-----引用開始-----

宮城・気仙沼市で3日午前11時ごろ、水平の虹のような「環水平アーク」と呼ばれる現象が撮影されました。
一般的に、虹は太陽の光が雨粒に反射して曲線となって現れるのに対して、環水平アークは太陽の光が雲に当たって屈折し、水平の光となって現れます。
年に十数回見られるといいますが、仙台管区気象台によりますと、これだけはっきり見えるのは珍しいということです。
(05/03 17:02 仙台放送)


-----引用終わり-----


Twitterなんかでも、色々と画像がアップされているようです。
以下は、その一例です。

塩釜市?で撮影
こちらも東北のある場所か?

私も過去に何度か見たことがありますが、こんなに大きくて真っ直ぐなものは見たことがないです。
地震と関係が深い現象との説もあります。

こんなニュースも気になりますね。
千葉・浦安市など東京湾沿いに広がる三番瀬で、潮が引いて現れるはずの干潟が消える

-----引用開始-----

フジテレビ系(FNN) 5月3日(火)18時7分配信

ゴールデンウイークでにぎわうはずの潮干狩り場に異変が起きている。液状化の被害を受けた千葉・浦安市で、潮が引いて現れるはずの干潟が姿を消してしまった。
例年、ゴールデンウイークには、たくさんの潮干狩り客の訪れる人気スポット、東京湾の三番瀬。
しかし、船橋市側にある「ふなばし三番瀬海浜公園」では、震災による液状化の被害で、2011年度の潮干狩りは全日程中止となった。
その対岸では、市民を仰天させる、ある異変が起きていた。
地元の住人は「びっくりしたんですよ、もっとね、大潮だから引いてると思ったんですけど...」と話した。
千葉・浦安市の細長い浜辺に沿うようにして、潮干狩りをする人々。
一見すると普通の風景だが、午前10時、大潮の干潮の時間帯に入っても、本来なら出現するはずの大きな干潟が現れない。
本来なら、大潮で干潮の時間帯になれば干潟が出現するが、2日は干潟にならなかった。
千葉県の習志野市から浦安市にかけて、東京湾沿いで、およそ1,800haにわたって広がる三番瀬。
浦安市側から以前撮影された写真を見ると、岸から数十メートル先まで歩いていけるほど、広い干潟が出現していた。
しかし、地元の住人は「(干潟が)5~6メートルだものね。あそこでやってる(貝を採っている)人たちいるでしょ。あのへんまで100メートルくらい引いてたの、ずっと」と話した。
中には、胴長を着て、貝を採るため腰まで水につかる人もいた。
しかし、ほとんど貝の姿がなく、出てくるのは抜け殻となった貝殻ばかり。
地元の住人は「去年は、いっぱいいたんですけどね」と話した。
貝は採れず、そもそも干潟は、なぜ消えてしまったのか。
地元の住人は「(原因は?)やっぱり地震でしょ。それしかないんじゃないの」と話した。
海岸からすぐ上の陸地に上がると、そこには地震のつめ跡が無残に残されていた。
幾筋もの地割れが残っていて、海沿いの遊歩道との間には、大きな陥没した部分が、今もなお残されている。
アスファルトは大きく湾曲し、いたるところに液状化現象で噴出したとみられる砂の跡があった。
干潟の消えた海岸のすぐそばでは、海側へ引っ張られるようにせり出している護岸が各地で見られた。
液状化によって大きな被害を受けた浦安市。
干潟が消えたこととの関係について、明治大学の中林一樹特任教授は「干潟というのは、水をかぶっている時間の方が圧倒的に長いので、そこで液状化現象は考えられない。潮流が変わって砂が流されたか、全体的に地盤が沈下したか」と話した。
千葉県では、実態は確認しているというが、原因については、今後の調査が必要だとしている。

最終更新:5月3日(火)18時7分


-----引用終わり-----


まあ他にも宏観現象やら何やら、色々と地震関係の懸念情報が出ていますが、今はいつ大地震が起こっても不思議ではないので、常に用心と備えをお忘れなく!

無国籍居酒屋「アシュタルテ」

 2011-05-01
今日は早朝から雷鳴が轟いて空も怪しかったですが、地面の方も久々に騒々しい一日でしたね。
ウチのワンコは雷様が大の苦手で、今朝、ゴロゴロと響いた時には、布団に潜り込んで、人にくっ付いてきてました(^^)

さて、私は、社会派ブログを標榜している訳ではないので、たまには、ここ最近の話題とは全然関係のない、料理屋の紹介です。

無国籍居酒屋 『アシュタルテ』

場所は、東京の調布。去年のNHKの朝ドラ『ゲゲゲの女房』でチョッと有名になった所です。
ホームページには、調布駅からの案内しかありませんが、新宿から来るなら隣の布田駅の方が近いと思うんだけど、どうかな??私はアルコールを飲まないし、路線が違って不便なので、いつも(と言っても2、3回くらい)車だから、間違ってたらごめんなさいね。

たしか、一年ぐらい前にオープンしたばかりの店で、まだ、お馴染みさんは少ないかも。。。
私が店に行く時は必ず、「まだやってる?」と電話を一本入れてから行ってます。何故かって、私が行く時は、いつも貸し切りなもので、大丈夫かな~と(^_^;)
でも、ブログを見ると、結構盛り上がっている時もあるようです。

無国籍居酒屋「アシュタルテ」スタッフのブログ

実は、この店のオーナシェフと私は、以前勤めていた会社の元同僚同士で、不思議系の話やビートルズの話題なんかで話が合い、気心が知れた仲なんです。
このオーナー、初めて会った頃は、そりゃ~おとなしいヤツだったんですが、大食いの私や、呑んべえの上司らに無理やりアチコチ付き合わされているうちに、いつの間にか本来持っていたらしいグルメ感に目覚めてしまったらしく、食にも酒にも、まあ、うるさい男になっていました。

色んなカクテルとかも作ってくれるし、ラム肉料理がお勧めらしいんですが、私のお勧めは、『ベトナムチキンカレー』です!

メニュー紹介 - ランチメニュー ベトナムチキンカレー

丸の内線新宿御苑駅の近くにあったベトナム料理店「ミュン」(残念ながら今はありません)がランチ限定で出していたカレーを模したもので、肉や野菜を大きく切ったままゴロっと煮込んだスープカレーなんですが、とにかく辛くて旨い!
オーナーさん、よくぞミュンの味を出してくれました。かなり近いです。
辛い物好きの私は、付いてくるハバネロパウダーをたっぷりとかけますが、ライスがなくなっても、スープを全部飲みたくなりますよ。
ちなみに、ミュンはライス大盛無料だったんですが。。。オーナー(^_-)-☆

アシュタルテ ベトナムチキンカレー

ランチメニューって書いてあるけど、そんなの関係ないない。あればディナーででも出してくれますよ。たぶん…。

店の作りは、オーナー自身の手によるもので(おそらく、資金不足で自分でやったんだと思うけど…)、壁に掛かっている絵もオーナーが書いたものばかりです。ホンと、器用です。

店内のBGMは、洋楽70-80'Sポップミュージックが中心で、40~60代の人には馴染みやすいかなぁ、と思います。

それと、「これっ、アインシュタインの研究室でも意識したの!?」というものが隠されていますので、行かれた方は見つけてみてください。まあ、大したものじゃないんですけど。

そういえば、癒し系の女子大生がスタッフとして働いているって言ってたけど、私が会ったことあるのは、まだ、店の大家のオバちゃまだけなんだよねぇ。

とにかく、東京の郊外ですが、調布近辺にいらした時は、是非とも寄ってみてください。お店専用の駐車場も隣にあります。

真実を探すには

 2011-04-26
今夜も地震がありましたね。21時過ぎですか。
多摩東部も揺れました。
茨城南部でM5.0、深さ約50kmだそうです。
千葉北西部や埼玉東部の県境に近いこの辺りは、最近ちょくちょく同じ規模の地震が起きてますね。

この辺りが大地震の震源になるとは思えませんが、東京湾や房総沖の大地震に繋がる気がしてなりません。
チョッと心配です。
まあ、オヤジの根拠のない、漠然とした妄想ですが…。

さて、この情報化社会と言われているこの時代においても、いまだに限定的なニュースソースしか持たない人が大勢います。
たいていは、その限定的なソースは、テレビか新聞の大手メディアでしょう。

でも、その大手メディアが、真実を伝えていなかったら、どうなるのでしょうか?

先日、政府不安院、原子力唖然委員会、倒電が、バラバラにやっていた記者会見を一本化しますと云う建設的?な方針を打ち出しましたが、合わせて、会見場に出入りできる記者を、事前登録制で開催側のチェックを受けた者に限定すると云う愚挙に出たようです。
つまり、基本、御用記者以外はお断りのようです。

大手メディアのニュースでは、断られる記者はなかったと断片的に伝えていますが、事前にお断りを通達された記者もいるんではないかと疑ってしまいます。

「すべてを情報公開」=会見一本化 (時事通信)

もしも、御用記者しかいなければ、都合のいい情報を流せて、国民をコントロール出来ると思っているのでしょうか!?
今の時代、そんな事は不可能です。
色々な規制を敷いて、ネット社会の情報をコントロールしようとする動きはありますが、まだまだ、封じ込める事など出来ません。
みなさんも、今のうちに、ニュースのその向こう側にある真実を嗅ぎ分ける力を、身に着けるようにしておいたほうがいいと思います。
自分から動きさえすれば、今は色々なニュースを手に入れることが出来るのですからね。

例えば、この例なんかはどうでしょう。

NHK「かぶん」ブログ【解説・被ばく限度は1ミリ?20ミリ?100ミリ?】

この『NHK「かぶん」』とは、NHK科学文化部のことで、そこの専門記者が書いているのがこのブログのようです。
紹介したサイトページは、例の【福島県内で子どもたちが学校で安全に過ごすための放射線量の限度について「年間20ミリシーベルト未満」という目安を発表した】件について、NHKの記者が解説したものです。

内容は、発表を何とか肯定しようと苦労して書いたのが伝わるもので(笑)、所々意味不明です。
もう、これが科学専門の記者が書いたものなの?
よく、恥ずかしげもなく公表しているなと驚きますね。
面白いのは、この記事ではなく、この記事に付いた一般読者のコメントです。
早く見ておかないと、削除されてしまうかもしれません。

みんな、政府やNHKの意味不明の解説になんか、騙されていません。
こうしたコメントの中からも真実が得られる事が多々あります。

また、こんな事もあったようです。

外人は来ない保安院・東電の会見 (武田邦彦 中部大学 ブログ)

外国人記者向けの不安院と倒電の会見で、日毎に出席記者が減っていき、遂には誰も来なくなったという記事です。
原発村の恩恵とは無縁の外国メディアには、不安院、倒電の会見は茶番だったのでしょう。
これが何を意味するのかは推して知るべしです。

そういえば、先日紹介した高円寺の反原発デモですが、参加者が15,000人を超す大規模なデモになったにも拘らず、テレビでは一切報じていません。海外の反原発の動きをホンの少しだけ報じただけでしょう。

こうしたメディアの動きをどう見るか!?
これも、我々一人一人が、今の社会と真剣に向き合うかが問われている事だと思います。

毎日怖いニュースが流れていますが、本当に怖いのは、そうした現実があるのに、それを信じたくない、見たくない、聞きたくない、関わりたくない、と云う人がまだまだ大勢いることです。
そうやって、ポポポーンと逃げていると、いつか必ず、自分の身にも同じ事が振りかかって来てしまいます。

最後に、本当はこんなものが用意されていたんだ!と云う事をご紹介します。
今週の週刊現代を読んでいたら、専門家の話の中に、「…1980年代中頃からスピーディ(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)が開発されたはずなのに、あまり役に立っていないような気がします。…」と云うものがありました。
それはどんなものなのだろうかと思っていたんですが、見つけました。

文部科学省 緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による計算結果

どうやら、ここ最近(今日?)になって、やっと公開したもののようです。
でも、ざっと見ただけでも、データは3.11大震災当日から採っているようです。
こんなのがあるんなら、さっさっと公開して、的確な非難計画や指示に活かせばよかったじゃないですか。

ホンと、この国はどうなってしまっているんだろう…。

選挙に行ってきました

 2011-04-10
今日の午前中は、子供の野球の試合を観に調布の関東村に行き、午後に入ってからは、犬の散歩がてら、チョッと遠く小金井公園まで足を運びました。
少し曇り気味ではありましたが、暖かく、いたる所に満開のサクラが咲き誇っていて、十分に春を感じさせてくれました。

お花見

関東村の味の素スタジアム横の南北を結ぶ通りは、見事な桜並木でしたね。

それに比べて遊歩道の桜並木は、2年ほど前に役所?の下手くそな剪定がされたせいで、桜の景色に厚みがなくなってしまっているのですが、下の写真の桜の木は、遊歩道脇の地元の園芸屋さんの敷地にある一本木で、見事な枝振りです。

満開のサクラ

さて、その散歩の前に都知事選の投票に行ってきました。

だけど、いざ投票の前に頭に浮かんだのは、石原氏やそのまんま東氏とかではなく、AKB48だったのは私だけ??

都知事選挙

 2011-04-07
そういえば、今度の日曜日は、都知事選挙の投票日なんですよね。

地震の余韻が覚めやらないし、原発は予断を許さない。
買出しに走る人もいれば、被災地へのボランティアに出掛ける人もいる。
花粉が舞うだけでなく、今年からは放射性物質までもが舞ってるので、出掛けるのが嫌だと思っている人もいるでしょう。

都心にいても、いつもの選挙カーの品のない拡声が全く聴こえてきません。
なんで、こんな時に選挙をやらなければいけないのでしょうかねぇ。。。

特例の時限立法でも立てて、少しだけ、石原のとっつあんの任期を延長して差し上げて、都知事選挙は半年後にでも実施すればいいのにと思うのですが、その選択は難しかったのでしょうか…。

だって、目や耳に、選挙の事が殆ど入ってこないんですから…。

「石原のとっつあん」は、威勢のいいことはこの上ないけど、所詮、庶民や弱者の目線は持ち合わせていないようで、今ひとつ信用できないし、「そのまんま東」は、頭がいいんだか悪いんだかよく判らんし…。

ただ、一つだけ私がハッキリと結論を出しているのは、何でもかんでもビジネスの論理で物事を片付けようとする輩だけには、間違っても一票を投じない、と云うことです。

白票でもいいから、投票して、自分の意思を伝えることは大切です。

おっと、緊急地震警報が鳴ってます。
結構大きいかも!

ネット社会の落首

 2011-03-28
大震災後、ネット上に、いまやCMの半分を占めるACJapanのCMをもじった、次のようなものをよく見かけます。

-------------------------------------------------
「飲める?」って言うと、「飲める」って言う。

「食べれる?」って言うと、「食べれる」って言う。

「安全?」って言うと、「安全」って言う。

そうして あとで不安になって、

「でも、本当は摂らないほうがいい?」って言うと、
「摂らないほうがいい」って言う。

こだまでしょうか?
いいえ、枝野です。
-------------------------------------------------

他にも似たようなものが、ニュース映像を利用したバージョンまであって、YouTubeなんかに幾つも出ています。

まさに、現代ネット社会の落首ですね。

ただ、私は、枝野氏なんかは彼なりにキビキビやっているように思います。
しかし、いかんせん、今回の扱うものが余りにも畑違いのもののようですし、彼の周りのブレーンが、おバカなんじゃないでしょうか??
それとも、官僚(=ブレーン)のイジメにでもあってるのでしょうかねぇ?

落首のネタにされて、お気の毒です。。。

ところで、菅総理を弁護するわけではありませんが、彼が、現場から撤退したいと申し入れた東電を恫喝した!と云うのなんかは、私は当然だと思います。
自分の城が危ないから後はお上によろしく、なんて言って来たら、私だったら、ちゃぶ台ひっくり返すどころじゃなく、相手の首根っこを締め上げて、みぞおちに膝蹴りを入れ、「国民が死ぬ前に、お前が死を賭して闘え」と東電の責任者らを最前線に放り投げるでしょう。

何でそれを悪いことのようにマスコミが言うのか、私には理解できません。

それにしても、福島原発の状況は、一向に危機レベルが下がらないようです。
私も、自分が紹介したものを、自分でももっと勉強しなくては。。。

でも、こう緊張が続くと、肩もこって身体によくありません。
そんな時は、ACのCMでも否応なく和ませてくれるやつを見てみるのもいいかも知れないです。
賛否両論あるかも知れませんが、私は、素直に和みます。

フルバージョンを見つけたので、良かったらどうぞ。
『あいさつの魔法』と云うタイトルなんですね。

ACジャパンCM あいさつの魔法 1分フルバージョン2010年度全国キャンペーン (YouTube)
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オルダ

Author:オルダ
『三丁目の夕日』時代に、東京都心の某三丁目で産湯に浸かった、不思議マニア、地震雲ウォッチャーにして、野球大好きな、どこにでもいるオヤジの一人です。

ブログのタイトルは、子供の頃に好きだった『天才バカボン』のパパさんの決め台詞から拝借いたしました。

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