スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

繰り返す過ちは、取り返しが付かない?

 2011-04-30
穏やかな日和の連休のスタートになりました。
午後になって曇天が広がり、一時、小雨もパラつきましたが、それを幸いに、庭(というより通路)の雑草むしりなどをして過ごしました。
今の時期に雑草を取らず、梅雨に入ってしまうと悲惨な事になりますからね。
去年だったかは、雑草林の状態でした。

さて、知り合いがブログでこんな事を書いていました。

『ここにきてわかったことがあります。それはブログが「生もの」だということ。
「後で書こう。」なんて思っていると、2~3日でどんどん状況は変わってしまいます。
それを知らないままでいれば書いていたであろうことが
知ってしまったために書けなくなってしまった、ということが起こるのだとわかりました。』

私の場合は、「知ってしまったため」と云うより、あれもこれもと欲張っているうちに、“賞味期限”が過ぎてしまって、書き損ねる事が多いようです。
他のブロガーの方々のように、タイムリーな記事を書くのは、なかなか難しいですね。

それと、ネット上の記事とかネタは、突然消えてしまうものもあります。
せっかくリンクしておいたのに、削除されてしまったりするものも多いですね。

例えば、『離婚の法律屋ブログ』を書かれている女性行政書士の方の、4月の下旬にあった『保安院「冷温停止できなかったら日本は終わり」との公式見解』と云う記事を紹介しようと思っていたんですが、今日見たら、記事が消えていました。
記事のURLは残っていて、該当の記事ページは開きますが、中身がタイトル毎なくなっています。

たしか、記事の内容は、この筆者が、保安院に電話を架けて色々と問い質した時に、電話に出た保安院の方が、記事のタイトルのような事を言い、「公式見解ととってくれてもいい!」と啖呵を切った、と云うような内容だったと思います。
こういう質問をしたから、同じ質問をしてみてくださいと、保安院の電話番号まで書いてあったんです。

何か圧力でもあったのでしょうか?
記事を削除するのは構わないのですが、削除に至った経緯を記しておいて欲しいですね。残念です。

そんなのを見ると、紹介する記事なんかは、単にリンクを張るだけじゃなくて、その内容を自分のブログ内にコピペしておいたほうがいいのかも知れないです。

さて、今日(4月29日)のニュースに、こんなものがありました。

浜岡3号機再稼働へ中部電力が布石 原子力本部を新設 (asahi.com)

---引用開始---

「浜岡3号機再稼働へ中部電力が布石 原子力本部を新設」 2011年4月29日0時27分

 中部電力は28日、東海地震の震源域である静岡県御前崎市の浜岡原子力発電所3号機を7月に再稼働することを前提とする、2012年3月期の業績見通しを正式発表した。7月に原子力本部を新設して副社長を本部長に充てる人事や、大規模災害対策を最優先課題とする経営計画も同時に発表。津波対策と合わせ、3号機の再稼働に理解を得る狙いだ。

 原発の再稼働には、地震や津波が起きた時の安全性の観点から地元自治体の反発が強いが、水野明久社長は「安全性については十分確認している。さらに安全性を確かめるために緊急の津波対策もする」と説明。夏場は電力需要が増えることから「浜岡原発がない場合、電力の安定供給がかなり難しくなる」とも指摘し再稼働への理解を求めた。

 今年度の経営計画には「原発の安全性確保を始めとする大規模災害対策を最優先する」と明記。現在の発電本部から原子力を独立させる組織改革も打ち出し「浜岡原発の津波や災害対策を一段と強化する」姿勢を強調した。

 中電は今後2カ月間かけて津波対策などを地域住民に説明。合意を得たうえで再稼働したい考えだ。しかし、静岡県や御前崎市など地元自治体の首長らは再稼働について慎重な姿勢を崩しておらず、交渉の難航は避けられそうもない。

 定期検査中の3号機が7月から再稼働する前提でたてた12年3月期の業績見通しは、売上高は前年同期比8.5%増の2兆5300億円となるが、純利益は550億円と35%減る。液化天然ガス(LNG)や石油など燃料価格の高騰で2期連続の大幅減益を見込む。(大月規義)


---引用終わり---

本当に、この原発関係の方たちは判っていないと云うか、想像力が欠如していて、原発を動かす事しか見えていないのでしょうか。

何度も言いますが、日本は世界でも特別な地震超大国で、原子力発電所を大地震や大津波から完全に守って建てておける場所などありません。

福島原発は大津波がなければ大丈夫だったような事が言われていますが、果たしてそうでしょうか?

福島の辺りは大きな地震が少ないと見られていた所ですが、それでも3.11の時には、想定以上の揺れに襲われています。今のところ、幸いにも、地震そのものによるダメージは致命的ではなかったと言われていますが、いまだに実際の被害状況は正確に把握できていませんね。
なにしろ、原子炉の近くは放射能が強すぎて、人が近づけないのでロボットに探索に行かせてるだけですから、間違いなく当分の間は、地震によるダメージを調べる事は無理でしょう。

多少の放射能漏れを起こすくらいのダメージは、きっとあったんじゃないかと思います。

これだけの大事故を目の当たりにしても、福島は千年に一度と云う運の悪さに巡り合ったんで自分たちは大丈夫だろう…ぐらいに、中部電力の関係者は考えているんでしょうか。

先ほども書きましたが、福島の辺りは元々大地震のリスクが少なかった所ですが、浜岡原発のある静岡県御前崎はそうではありません。
御前崎は、東海地震の震源域の真っ只中にあり、しかも、浜岡原発は、東海地震を引き起こす活断層の一つの真上に立っていて、大地震のリスクは福島の比ではありません。(以下の図は、asahi.comより)

asahi-com浜岡原発と想定震源域

活断層の真上に建っている構造物は、その活断層そのものが動けばひとたまりもなく破壊されてしまいます。
浜岡原発は、大津波が押し寄せてこなくとも、原発が破壊される可能性が非常に高いのです。

ちなみに、中電が想定している津波予想が以下の図です。(asahi.comより)

浜岡と福島の津波想定

想定津波8.3mに対して、高さ15m以上の防波壁を建設予定としていますが、過去の東海地震では、3.11と同じくらいの大津波が沿岸を襲ってきているのです。
中電の予想も、倒狂電力同様、大変に大甘な予想と言わざるを得ません。

また、原発は運転を止めたからといって安全なわけではありません。
原子炉から核燃料を取り出さない限り、危険がなくならないのは、今回の福島原発の経緯を見れば判ります。
しかも、運転停止から核燃料を取り出すまでに、長い時間が掛かる事なのです。

御前崎は、ほぼ一年を通して、強い南西からの風が吹いているそうです。
万が一、浜岡原発が大地震で破壊されたら、福島の比ではない大量の放射性物質が放出されてしまい、少なくとも関東・中部地方はほぼ壊滅状態となってしまいます。
ただの壊滅ではありません。復興さえ叶わず、誰も足を踏み入れる事が出来ない“死の地”になるのです。

浜岡放射能拡散

柏崎刈羽原発の時は、軽~いジャブでした。
今回の3.11での福島原発は、1・2のストレートパンチです。

我々日本人は、この辺りでいい加減に誤った思考から目を覚まさないと、神が用意している止めのアッパーか、クロスカウンターをまともに喰らってしまうかも知れません。

一時の利便性や豊かさと引き換えるには、原発のリスクは余りにも高すぎます。

全ての日本人は、今年の夏の電力不足の心配をしているよりも、確実に、もしかしたらもう間もなくやって来るであろう大地震と大津波から、国民自身と美しい国土を守るための決断をするべきだと思います。

ところで、もう大分遅い時間(夜明け前)ですが、先ほど2時過ぎに千葉東方沖20kmの深さで地震がありました。29日の21時50分過ぎには、千葉南東沖70kmの深さで地震がありました。
この二つの地震、なんかイヤですね。
とくに、千葉南東沖の地震は、房総沖大地震の空白域に近いので、気になります。

やはり、3.11は始まりだったのでしょうか。
スポンサーサイト
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫ 次ページへ ≫
義援金募集
FC2「東北地方太平洋沖地震」義援金募集につきまして

天気予報

-天気予報コム- -FC2-

カレンダー
03 | 2011/04 | 05
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

プロフィール

オルダ

Author:オルダ
『三丁目の夕日』時代に、東京都心の某三丁目で産湯に浸かった、不思議マニア、地震雲ウォッチャーにして、野球大好きな、どこにでもいるオヤジの一人です。

ブログのタイトルは、子供の頃に好きだった『天才バカボン』のパパさんの決め台詞から拝借いたしました。

カテゴリー
最近の記事
最近のコメント

FC2ブログランキング
最近のトラックバック

月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
ブロとも一覧
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。