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6.11脱原発イベント

 2011-06-12
昨夜、たまたま、斉藤さんの『ずっとウソだった』の話題をもう一度書いたのですが、なんと、その斉藤さんの歌をオープニングにして、「6.11脱原発100万人アクション」と云うイベントが、全国規模で行われたんですね。

「6.11脱原発100万人アクション」完全ライブ中継プロジェクト

イベントの最中は、上記のリンク先のUstreamで、各地の様子をライブで見ることができました。

私は、新宿アルタ前で行われていた終了間際のライブを少し見ましたが、かなり盛り上がっていたようです。
デモや集会っていうと、私は、子供の頃に見た70年安保の学生運動の様子が頭に浮かんでくるんですが、ネット中継だとよく分からなくって、今時の集会ってあんなものなんでしょうか。

なんか今ひとつ腑に落ちないものがあるんですが…。
70年安保の時に高田馬場で生で見た、学生と機動隊の衝突シーンの印象が強烈に残っているからですかね。
火炎瓶が宙を飛ぶ中、人と人の肉がぶつかり合う音が聞こえたんですから。。。

そうそう、今は、Twitterというもので、現場の人も傍観者も、ネット上に意見や感想を次々とアップしてくるんですね。

その中で、こんな呟きを見つけました。

「脱原発は賛成だが、原発の再稼動を認めないという無責任な提案は支持できない。安全を確認して動かすべき。経済あっての日本の繁栄。」

もしも、この意見に賛成の方がいれば、あなたは“取り残された人”です。

こう云うこと言う人、まだかなりいるんです。
しかも、社会的地位が高い人たちに多い気がします。
ホンとに情けない。日本人って、こんなにも程度が低かったんでしょうか。

一見冷静で、チョッと大人びた感じの意見に見えますが、なんのことはない、今の自分がいるヌルい環境に甘えていたい思考停止人間の考え方です。

こう云う考えを持つ人は、こんな大事の中にあっても、自分で情報収集し、自分なりに噛み砕いて考えていない筈です。大方、テレビなどの大手マスメディアや権威の声しか彼らの耳に入っていかないのでしょう。

このブログをご覧になる方は分かると思いますが、まず、原発は安全にコントロールなど出来ません。そんな方法は、今の世には存在しないのです。
なにしろ人類は未だに、核物質を安全に処理する方法を持っていないのですから。

事故で漏れ出す放射性物質もそうですが、使用後の核のゴミを処理する方法がないままに、原発の運用を開始しているのが現状なのです。
今、日本国内にどれくらいの「核のゴミ=死の灰」があるかというと、広島型原爆の80万発分を超えているそうです。(『原発のウソ』小出裕章著、扶桑社新書より)
すでに、日本にある核のゴミだけで、地球を“死の星”にすることができるんです。

この核のゴミ、どうするんでしょう?
どうしたらいいのか判らない、のが現実だそうです。
再利用とか言ってますが、結局はゴミが出るので、何の解決にもなりません。

ちなみに、核のゴミを地下深くに埋める方法は、苦肉の策であって、安全な方法とは違いますからね。
この視点から考えれば、日本だけでなく、世界中の原発は失くさなければならない筈です。

それから、原発への大津波対策を立てれば安全は確保できる、というのも妄想に過ぎないことは、すでにお分かりだと思います。大地震による猛烈な揺れや、地割れなどが原子炉建屋を直接的に襲えば、100%大事故となります。
原子炉の真下の地面が何十cmも上下や横にズレないと断言できますか?日本の国土は、そう云う国土なんです。

今の福島の状況は、未だに危機を脱していません。
「メルトダウン」に続き、「メルトスルー」と云う言葉まで新たに出てきました。
「メルトダウン」は燃料棒が溶け落ちる事ですが、「メルトスルー」は、この溶け落ちた燃料の塊の高熱によって、原子炉圧力容器とその外側にある格納容器の壁をも溶かして、核燃料が外に飛び出してしまう事を言います。

炉心溶融 (Wikipedia より)

メルトスルー

図は、原子炉圧力容器から、核燃料が漏れ出した様子になります。

福島の原発は、1~4号機がこの図のようになっている、若しくは、なりかかっていると思われます。
この時、高温の燃料が水に触れて大量の水蒸気を生み出し、格納容器内を高圧にすると、場合によっては水蒸気爆発を起こします。
それを免れたとしても、今度は、格納容器を貫通して建屋内の床に燃料が落ち、またもや大量の水蒸気が発生して、建屋を吹き飛ばす事が考えられます。
まあ、すでに吹き飛んでいる建屋もありますが。。。

もしも今度、新たに爆発が起きれば、さらに大量の放射性物質が環境中に放出される事になりますし、核燃料が建屋内や付近に散らばれば、人が全く近づけなくなるほどの高濃度の放射能が福島原発に充満し、現在行っている懸命の事故収束作業を全て中止して、作業員全員が退避せざるを得なくなると云う、最悪のシナリオも有り得ない話ではありません。

そして、それはどういうことかと云うと、関東と東北、及び中越の殆んどが、人の住む事が出来ない土地になると云うことです。少なくとも、40~50歳以下の人は住まない方がいいでしょう。

原発とは、そう云うリスクを伴うものであって、しかも現実にそれが進行中なのです。
すでに、死の地となってしまった所がありますよね。
二度と自分が住んでいた所や故郷に、帰れなくなってしまった人たちがたくさんいます。

国土を死の地にしておいて、なにが「国の経済の繁栄」なんでしょうか。

先の呟きの主ばかりではありません。この福島の現実を目の当たりにしながら、いまだに原発推進に躍起になっている“取り残されている”連中の言動こそ無責任の極みであり、本末転倒の屁理屈ばかりです。

こういう人々は、自分が直接被害を受けなければそれでいい、と思っている人たちです。直接被害を受けない限り、他人事なんです。

私からすれば、そういう“取り残されている”連中は、同じ空気を吸い、同じ言葉を話す日本人同士とは思えません。だからこそ、国や仲間を売るような政策や事業を推進・展開する事が出来るんですね。
もう、こいつらを外国の武器商人共々、追い出さなければいけませんね。
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Author:オルダ
『三丁目の夕日』時代に、東京都心の某三丁目で産湯に浸かった、不思議マニア、地震雲ウォッチャーにして、野球大好きな、どこにでもいるオヤジの一人です。

ブログのタイトルは、子供の頃に好きだった『天才バカボン』のパパさんの決め台詞から拝借いたしました。

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