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やはり拡がっていた高濃度放射能汚染

 2011-09-29
今日、あるツイッターで、こんな呟きを見かけました。

『「真実を知らない者は愚か者でしかない。だが、真実を知っているにもかかわらず、それを嘘と言う奴。そういう奴は犯罪者だ!」ベルトルト・ビレヒト・ガリレイの生涯 第13幕』ブレヒト(1938/39年)

国が少しづつ、過酷なデータを公表しだしています。
今日の朝日の記事は、チョッと驚かされました。

セシウム飛散、250キロ以遠にも 群馬の汚染地図公表 asahi.comより

セシウム汚染群馬201108-09

-----引用開始-----

2011年9月28日1時35分

セシウム飛散、250キロ以遠にも 群馬の汚染地図公表

文部科学省は27日、航空機を使って測定した放射性セシウムの蓄積量について、群馬県の汚染マップを公表した。東京電力福島第一原発事故によって飛散した汚染の帯が、250キロを超えて広がっていることが分かった。

8月23日~9月8日、県の防災ヘリコプターで測定した。汚染度の高い地域の帯は、原発から北西60キロ付近まで延びた後、南西に方向を変えて栃木県を越え、群馬県まで続いていた。文科省によると、放射性物質を含んだ雲が山地に沿って風に運ばれ、樹木や雨によって地上に沈着したと推測できるという。

放射性物質の量が半分になる半減期が30年のセシウム137で最も蓄積が多かったのは県北部。原発から約180キロ離れたみどり市や桐生市などの山間部の一部で、1平方メートルあたり10万~30万ベクレルにのぼった。250キロ離れた長野県境の一部でも3万ベクレルを超えた。チェルノブイリ原発事故では3万7千ベクレル以上が「汚染地域」とされた。


-----引用終わり-----

この図を見て、正直、あらためて愕然としました。
福島は大部分が高濃度汚染地域だろうと思いましたが、人口が多い東半分は、とても人の住んでいいような場所ではありません。栃木も、県北の那須や日光あたりの汚染がかなり酷いようです。辛うじて、中禅寺湖近辺だけが免れているでしょうか。
そして群馬が、県の半分以上が高濃度汚染地域になっています。人口の多い、前橋、高崎は高濃度汚染から免れているようですが、谷川岳や水上、草津は酷い汚染地域になっています。
谷川岳の天然水は、もう飲めなくなるのでしょうか。

この汚染地図は、今後も他県のものも公開していくようですが、今まで大丈夫だろうと思っていた地域でも、かなりの汚染事実を突きつけられるかもしれません。
しかもこれは、セシウムだけの汚染地図です。

我々人類は、放射性物質を無害化する術を未だ持ち合わせていません。
ということは、これらの地域を汚染している放射性物質は、新たな気象環境によって、別の地域へと移動していくのです。つまり、今汚染を免れている地域でも、数日後、数ヵ月後には高濃度汚染の洗礼を受けることは十分に有り得るのです。
しかも、事態が事故当初と変わらないであろうフクイチからは、微量ながらも、今この時も放射性物質が漏れ続けているのです。撒き散らされている放射性物質は、減るどころか増え続けているのです。

この汚染地図を見れば、次の記事も納得できると思います。

福島・郡山市土壌汚染濃度 チェルノブイリ被害地匹敵 琉球新報より

-----引用開始-----

2011年9月28日

福島・郡山市土壌汚染濃度 チェルノブイリ被害地匹敵

福島第1原発事故で放射能に汚染された福島県内の土壌は、1986年のチェルノブイリ原発事故で健康被害が続出したウクライナ・ルギヌイ地区に匹敵する汚染濃度であることが矢ヶ崎克馬琉球大名誉教授の分析で分かった。同地区は事故後5~6年で甲状腺疾病と甲状腺腫が急増。9年後、子どもは10%の割合で甲状腺疾病が現れた。通常10万人中数人しか出ない子どもの甲状腺がんは千人中13人程度まで増えた。矢ヶ崎氏は「福島で同じような健康被害が出る恐れがある。子どもの遠方避難を含む被ばく軽減策に全力を挙げるべきだ」と訴えている。

福島県内の土地について文部科学省が8月30日に発表した詳細な汚染度(放射性セシウムの濃度)調査の結果を基に、ルギヌイ地区の汚染状況と郡山、福島両市の汚染濃度を比較した。

ルギヌイ地区はチェルノブイリ原発から西へ110~150キロ離れた場所で、強く汚染された地域。ウクライナの汚染度区分は三つのゾーンに分かれている。移住の判断基準は国際放射線防護委員会(ICRP)基準を原則的に適用し「年間自然放射能を除いた1ミリシーベルト以上の被ばく」と設定されている。1平方メートル当たりで、55万5千ベクレル以上が「移住義務」、55万5千ベクレル未満~18万5千ベクレルが「移住権利」、18万5千ベクレル未満~3万7千ベクレルが「管理強化」となっている。

ルギヌイ地区の汚染程度は「移住義務」と「移住権利」を合わせた地点数の割合は13・3%に対し、郡山は14・4%、福島市は33・0%。両市の方が汚染度の高い地域が多い。汚染の少ない「無管理地域」の割合はルギヌイ地区が1・5%で、郡山市27・1%、福島市10・6%と両市の方が多い。濃淡分布の幅の違いはあるが平均値などをみると「汚染度はほぼ同程度とみなせる」という。

ルギヌイ地区では、子どもの甲状腺疾病の罹患率が上がったほか、同地区全病院全ての患者に免疫力の低下や感染症の増加・長期化などが確認された。90~92年の死亡率を事故前の85年と比べると、死期は男性で約15年、女性で5~8年早まっていた。

矢ヶ崎氏は「ウクライナの法定放射能定義はICRPの基準に従っているのに、その基準は健康管理の点ではあまりにも甘すぎたことを示している。健康被害は年間1ミリシーベルト以下でも深刻だ。だが日本政府は緊急時の措置として20ミリシーベルトを設定した。許し難い。住民を『被ばくされっぱなし』の状態に置く『棄民』政策そのものだ。国民の健康管理の面から、その点は厳しく追及されねばならない」と強調した。(新垣毅)


-----引用終わり-----

そして、文部科学省がこうした汚染地図を公表している横で、農林水産省がとんでもない事をしているようです。

「セシウム検出新米も流通させろ!」農水省から驚愕のマル秘指令!!【セシウム検出新米】
女性自身より

-----引用開始-----

2011年09月27日 00:00

「セシウム検出新米も流通させろ!」農水省から驚愕のマル秘指令!!【セシウム検出新米】

9月23日、二本松市小浜地区で作られていた「ひとめぼれ」の玄米から500ベクレルの放射性セシウムが検出されたとする福島県の発表は、全国に衝撃を与えた。国が定める暫定基準値は1キロ当たり500ベクレル。上限いっぱいでの検出は初だ。

福島県は、全国4位の米の生産量を誇っている。現地に取材に行くと「国がいくら安全と言っても、消費者心理としては『たとえ1ベクレルでも、放射性物質が含まれているお米は口にしたくない』と思うでしょうね。だから全農でも自主的に調査を行い、ND米(放射性物質を機械で検出しなかった米)しか流通させない方針です」とJA全農福島米穀部の担当者は語る。福島県産の米の信頼を取り戻すために、彼らは懸命の努力を続けていた。

しかし、この全農福島の努力に対して“待った”をかけたのが農林水産省だという。「農水省は、国の方針に対しての“反逆”を許さないんです。東京・大手町の全農本部を通して、『(500ベクレルを下回った米を故意に流通させないのは)好ましくない』という農水省の官僚からの声がこちらにも届いています」(前出・JA全農福島担当者)

農政について詳しい経済ジャーナリストは「福島県内で全農が扱う米は、全体の23%でしかない。農水省は全農が国と違う二重基準を作ることで、全農契約以外の米や農家が窮地に立つのを恐れているのでしょう」と語る。そんなお役所体質が信頼回復のための全農福島の努力を犠牲にしようとしているのだ。

農水省からの驚愕指令と、福島農家の“涙の声”を本誌で公開。


-----引用終わり-----

この記事にある「ND」とは、他の食品検査等でも未検出の場合に使われているものですが、騙されてはいけないのは、あらかじめ決めた基準値以下の値を「ND」としている事です。つまり、この二本松の米で考えれば、499Bq/kgであれば「ND」となるのです。
この盲点を突いて、検査現場では様々なデータの捏造が行なわれている様子が、ネットのアチコチで報告されていますね。
思考が停止した、狂ったとしか思えない役人が提示する検査結果など、信用できないのは当たり前です。

先日、あるツイッター上で、福島のホームセンターで産地擬装用の米袋が堂々と売られていると云う写真を見ましたが、農水省の狂った指導と馴れ合いの検査偽装を“忠実”に行なっていれば、ホームセンターの思惑は空振りになるかも知れませんね。

産地偽装袋販売201109

それにしても、この偽装空き袋。農協の検印が捺されていると云うことは、JAも完全に狂っているとしか言いようがありません。
放射能被害に遭った農家等の救済は、国民に放射能をバラ撒く事ではなく、国と県と東電に、100%の賠償をさせるべきものです。

また、ファミレスの『サイゼリヤ』が、古くからの取引先である福島の農家を応援するためと云う理由で、店舗で扱う米を全て福島産にしたということで、ある人が実際に店に行って確認した所、本当に福島産の米を提供していた、と云う話がネット上に上がっています。
先日書いた『ああ、勘違い支援。。。無邪気な罪』と同質な話です。

この話自体は、まだニュースなどで裏を取っていませんが、火のない所の煙ではないように思っています。『サイゼリヤ』は安くて、そこそこの味なので、中高生などが友達同士でよく行く店です。

裏が取れていなくとも、余計な被曝を子供たちにさせたくないので、今夜、ウチの子供たちには、「行ってはいけない」と理由と共に話しました。

今日は最後に、こんな呟きを紹介しておきます。

-----引用開始-----

@ooe_san
山田英之 RT @yuji0s:
「福島は死の街だ」と言った人→叩かれまくって大臣を辞任
「福島を死の街にするな」と言った人→公務執行妨害で逮捕
「福島の死の街に怒った人」→偽計業務妨害罪で逮捕
「福島を死の街にした人」→退職金5億円ゲットで悠々自適の老後


-----引用終わり-----

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Author:オルダ
『三丁目の夕日』時代に、東京都心の某三丁目で産湯に浸かった、不思議マニア、地震雲ウォッチャーにして、野球大好きな、どこにでもいるオヤジの一人です。

ブログのタイトルは、子供の頃に好きだった『天才バカボン』のパパさんの決め台詞から拝借いたしました。

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